ファナティック

今更だが、Call to Axe-tionのチャレンジで「ファナティックを倒す」にはファナティック・プロテクトロンとマシンガンタレットも含まれる。

組織化はされているが多数のレイダーグループを併合して成立した関係か、活動単位は細かいグループごとに分かれていてフランチャイズ的な側面もあるようだ。

ちなみに「この役立たずめ！」系のセリフはブラッドイーグルと違って、仲間が倒されたとき正しいタイミングで言うようになっている

組織名「Fanatic」は狂信者という意味。構成員は装備によって名前が決まる。
トラブルメーカー（近接武器）
ピストラー（ピストル）
クラッシャー（ショットガン）
リネゲード（ライフル）
シャープシューター（狙撃手、サプレッサー付きハンティングライフル）
ボンバルディア（爆発ヘビーガン）
コンカラー（PA+実弾ヘビーガン）
ミッションで登場するネームドはいずれもHPが多く、ヘビーガンあるいはスレッジハンマーを装備している。

ちなみに登場以前からアパラチアへ間接的に影響を及ぼしていた。ファウンデーションのデリック・テイラーとエルシー・テイラーは元関係者。またピットで活動していたヘルキャット・カンパニーを壊滅させ、キット軍曹らがアパラチアへやって来る原因を作った張本人でもある。

「支配させろ！」と日常ではなかなか聞けない世紀末風味のセリフを放ってくる

ゲーム中の人数問題は、スコーチが推定で百億人程度が撃破されている(ウエストバージニア人口は2020年で約180万人)のでさておき……

スキッピーが言うには、放置しておけばウエストバージニアに何百、数千という人数で攻め込んでくるリスクもあるという。
Expeditionではファナティックがやや優勢な一部地域を見てあの様子なので、他のブロックや完全支配領域もあると考えるとクレーターやイーグルよりもずっと規模は大きいのだろう

どれだけ大規模な組織なの？もう通算で300人くらいうんぬったのに

>>10
「もっと強く…もっと無慈悲に…」と自分に言い聞かせる独り言も言ったりするので、生きるために仕方なくファナティックに下った者もいるかもしれない。
「楽しんでやってるんだよ！」と、虐殺行為を心底楽しんで肯定する輩もいるし、連合同様にレイダーの寄せ集めである事がうかがえる。

あんな断末魔を残す連中が奴隷にこんな残酷なことするのか？と思うかもしれないが、奴隷に仏心を見せたが最後今度は自分が奴隷に落ちる制度なのかもしれない。
実際200年以上未来の話ではあるがコモンウェルスには拷問で心を折った後に血の掟を結ばせるゼラー判事や、少しでも失態を犯すと溶鉱炉に突き落としたり手足を切断したりするフォージなど、恐怖政治を強いるレイダー派閥が存在する

こいつらといいトロッグといい倒したときに罪悪感持たせるのやめろ

>>4
クエストの（オプション）で疑問を持つメンバーを説得して脱退させるのとかあるし、新規メンバー？柵に入れられてる「ファナティックの候補者」のやらされてる感も感じますね。そばにあるメモにも「こんなのとは思わなかった。言う事聞いたフリしてスキを見て逃げよう」とか書いてあるし。統一洗脳された狂信集団って感じじゃあないですね。

ファナティック所属のレイダーの多くは断末魔に「リーダー、役にたったか…？」と呟きながら息絶える。
その一方で「やっと…戦いが終わる」などの厭戦的なものも混じっており、ファナティックも完全な一枚板というわけではないらしい。
放射線に苦しんでいるような不平の独り言も言う辺り、ただのカリスマではなく洗脳か恐怖政治によってまとめられている可能性も考えられる。

スキッピーは彼らのことをチンギス・ハーンに例えている。複数のレイダー組織を糾合し、巨大な組織に変貌した彼らが、モンゴルの部族を武力で統合したチンギス・ハーンと被って見えるのだろう。

そのような組織であるため、スキッピーは彼らがいずれピットを出て、他の地域を侵略しにやってくる可能性も示唆している。
スキッピーの主目的はピットをファナティックの手から取り戻すことではあるのだが、他の地域の人間の手を借りるにあたり、そうした危険性を摘むことも理由として挙げているようだ。

…武力で複数の組織を糾合し、1つの旗の下にまとめ上げるというのは、かのシーザー・リージョンを彷彿とさせる設定である。いや、チンギス・ハーンに例えるならグレート・カーンズの方が相応しいのかもしれないが。

ピットを支配するレイダーギャング。仲間にならない奴は殺し、弱い奴は労働者として強制労働を課している。また製造工場を化学兵器ラボに変えたり、囚人を拷問して楽しむような残虐な連中。スキッピー・レーリッヒによると「ブラッドイーグルをもっと組織化したもの」。

昔は小さなギャングの集まりで大したことのない連中（ヘックス談）だったが、ある時に「偉大なリーダー」が現れてからは一変。リーダーはピット中のギャングを一つ残らずまとめ上げ、勢力を急速に拡大させた。ただ「偉大なリーダー」の正体は不明で、幹部クラスでも何者か知らないとまで噂されている。

連合の新規雇用者向けターミナルによるとファナティックもまた独立した小さなグループの集まりで、それぞれが重要な拠点を領土としている。戦前の工場を稼働させる能力はないらしいが、プロテクトロンを改造したり、構成員のPA着用率は高かったりとレイダー特有の偏った技術を持っている。ただ見たところエネルギー武器は使ってこない模様。

ピッツバーグ連合と戦争状態にある。またトロッグとは敵対関係にあるが、トロッグのおかげで囚人が逃亡をためらうという心理的側面もある。