コマンドパラメータ

>>3

工場があるんじゃなくてカルビン製のアレ（オリジナル）に通常のアサルトロンが遭遇した場合、電脳ファックされてシープスカッチ偽装に変化する（仕草が置き換わり、外見が変わるだけで目的やコマンドはそのまま）

>>2 の提示した仮説を採用すると、アパラチアの何処かに量産型偽シープスカッチ(”RGM”-0022CDF9、とでも呼ぼうか)の工場がある可能性が出てくる。
これなら「Encryptid」を何回でもプレイできるメタじゃない理由にもなる。

だが、謎なのは「なぜ、ビッシュ社社員の抹殺を目標にしているのか？」という点である。
カルビンは初期動作の書き換えでやらかしたが、それにビッシュ社社員の抹殺なんて命令が入っていたとは思えない。
将来的には真・偽物のシープスカッチ(変な名前だ)を捕捉して撃破するクエストが追加されるかもしれないし、その時に理由が明らかになるのであろうか。

推測込みだが、このホロテープが示唆している内容は以下のようなものだと思われる。

・「マザーユニット00001」こそ、カルビン・バン・ローが行動再プログラミングを行った最新型アサルトロン「RX-0022CDF9」である。
・「マザーユニット00001」はアパラチアを徘徊する野良のアサルトロンをかき集め、「再増殖処置」を行って自身の分身を増やしている。
・「マザーユニット00001」の目的はビッシュ社社員の抹殺である。

つまり…Residentがこれまで「Encryptid」で破壊していた「偽物のシープスカッチ」は、カルビン・バン・ローが自身のカスタムロボット組み立て台で作成したオリジナルではなく、カルビン抹殺後にオリジナルが他のアサルトロンを改造して作成した、いわば「偽物の偽物のシープスカッチ」だったのではないだろうか？
そして、「Encryptid」で偽物のシープスカッチが出現するのは、もちろんリコールプログラムに反応してのこともあろうが、プログラムがビッシュ社のターミナルから発せられてことで「鉄塔奇襲用地にビッシュ社の社員がいる」と誤認し、その抹殺を行おうとするためではないだろうか？

Steel Reignアップデートで新規に登場したメインクエスト「Out of the Blue」で入手することができるホロテープ。
同クエスト内で出現する改造アサルトロン「シープスカッチ偽装」を倒すことで、その残骸から入手することができる。

内容はアサルトロンを動作させるための行動設定を、パラメータを追加する等してカスタマイズするためのプログラムである。
追加されたパラメータが「シープスカッチ　交尾　儀式」と名付けられていることから、このホロテープは「偽物のシープスカッチ」にインストールされているもののコピーらしいことが分かる（くわしくは「行動再プログラミング」を参照のこと）。

ところが、このホロテープにはさらにもう1つ追加されたパラメータがあり、そちらは「不明のパラメータ」と表示されている。関連するエラーを調べると、どうやら「悪質のあるバックドア行動パラメータ」らしい。
これの詳しい内容を知るにはIntelligenceを10以上にした上で、「バックドアパラメータを隔離する」を選ばなければならない。

そうした分かった「悪質のあるバックドア行動パラメータ」の内容は以下の通り。

・パラメータをインストールしたのは「マザーユニット00001」と呼ばれる存在。
・行動：ビッシュ社の既知の従業員を特定し、排除する。成功した場合は「マザーユニット00001」に報告する。
・副次的行動：遭遇した全てのアサルトロンユニットを記録し、捕捉と再増殖処置のために「マザーユニット00001」に報告する。