2097年

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4.名無しさん2019年03月05日 00時37分

>>3
Vault76の隔が開くまで25年かかるということは、Vault内の監督官のターミナルにも記されている。始めから25年に設定されていたのであって、20年だったのが途中で25年に変更になった、という訳ではないようだ。

整理すると、
1. Fallout3に登場するCitadel (要塞) のターミナルには、Vault76は240ヶ月(20年)閉じられると書かれている。
2. レスポンダーたちは2096年の段階で、Vault76がなぜ開かないのかについて疑問を持っている (核攻撃後20年という触れ込みなら、2097年まで待たないといけないはずだが?)
3. Vault76内の監督官のターミナルには、Vaultは25年間閉じられ、その後監督官核ミサイルサイロ確保の任務に就くことが書かれている。

これらのうち、1と3でなぜ5年の差が出ているのかについては、現状はまだ推測する他ない。
2についてだが、Vault76のオープンは2076年のアメリカ建国300周年に行われたとの情報があるため、レスポンダーたちはそこから20年、と計算してしまったのかもしれない。
冷静に考えればVaultが核シェルターである以上、計算の始点となるのは核攻撃が行われた日となるのが当然のはずだが、レスポンダーも追い詰められていたため冷静な判断が出来なかったか、あるいは藁にもすがる思いだったのかもしれない。

3.名無しさん2019年03月04日 23時41分
感想

vault76を出て少し降りた先のレスポンダー死体は「もうすぐあのvaultが開くはずだから監視をして」といった旨のメモを持っている。また、 >>2 で指摘されている通りvault76がいまだに開かないことを疑問に思っている節がある。
ここから考えるに、元々vault76は入居から20年後に開くと事前告知されていたのか、もしくは何者かが「vault76は戦後20年で開く」と吹聴して回っていたという可能性が考えられる。つまり25年間決して開かれることのないvault76を抜け出して、まだ生存者のいたアパラチアに降り立ったresident又はvault職員がいたかもしれないという可能性がある。
もしその様な人間がいたならばスコーチビーストによる大惨劇をvault76に報告し、少しでも復興を楽に進められる様にvault76の解放を遅らせたのではないだろうか。

2.名無しさん2019年03月04日 16時19分

Fallout3で語られているが、Vault76は本来この年に開く予定だった。
だが、実際に開いたのは約5年後の2102年。"モーガンタウン空港の地図"には「Why still closed? Can we open?」とあるので、本作で設定が変更されたわけではないようだが...?

1.名無しさん2019年03月04日 14時47分

作中において、最終戦争から20年目に当たる年。
各所に点在する様々な資料を総合すると、この年までにアパラチアの主だった組織レイダーを含め、ほぼ全滅してしまったようだ。
日付と年数が分かる資料を時系列順にまとめると以下のようになる。

1. 2095年1月28日、BOSタッチダウン作戦を実行。スコーチビーストに被害を与えるも、パラディン・タガーディなどのBOSの多くのメンバー死亡
その後一時的にスコーチビーストの数は減ったが、6月には再び増加。最終的に2095年8月19日頃にBOSは全滅する。

2. フリーステイツハーパーズ・フェリーの陥落以降にスコーチ探知機を開発、沼地地帯全域にそのネットワークを敷いていた(ただし世界の頂上のシステムがレイダーにより使用できなかったため、未完全な状態だったらしい)。
2095年のBOSの崩壊後、彼らはBOSキャンプ・ベンチャーに残した音響装置に関する情報とスコーチ探知機を組み合わせ、スコーチビースト・ルアーを開発。メンバーは各地にスコーチビースト・ルアーの設置を開始する。しかし最終的にメンバーたちはアビーを残し全滅(ファイアーブリーザー全滅の時期がレスポンダー全滅の直前と仮定した場合、おそらくは96年)。一人残されたアビースコーチ探知機の開発を中断する。

3. ファイヤーブリーザーハンク・マディガンは壊滅前のフリーステイツと接触しており、スコーチビースト・ルアーの開発に協力することを決断。世界の頂上に向かい、レイダーとの交渉を試みた。
具体的な日付は不明だがレスポンダー本部壊滅よりは前(おそらくは2096年)、ハンク・マディガンレイダーの手により拷問の末に死亡。その直後の時期、ファイヤーブリーザー本隊もビッグベンド・トンネルを爆破して押し寄せるスコーチを止める作戦を実行したが失敗し、全滅した模様。

4. 2096年11月、モーガンタウン空港にあるレスポンダー本部をスコーチビースト襲撃。これによりレスポンダーが壊滅する。
具体的な日付は不明だが、フラットウッズに残されたセルフサービス・キオスクには2096年11月20日にカレン・マクリーダーが発信したメッセージが残されている。

5. 2097年春、ビッグベンド・トンネル内でコミュニティを形成していたキャロル・スウィーニィーという元カットスローツメンバーが、プレザントバレー・スキーリゾートからスコーチに追われ逃げてきたレイダーたちと出会う。その後、彼らはスコーチに追い詰められて全滅する。

6. ニラジ・シン死亡から一年後(おそらく2097年あたりか?)、アビースコーチ探知機の開発を再開。
その後時期は不明だが、彼女は自分のバンカーに、いずれやって来る誰かのためにスコーチ探知機完成の手順等を録音したホロテープなどを残し、自分はマディガンを探す為にバンカーを旅立った。

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