市役所

>>4
Tax Evasionのミッションによってはロンバルディファミリーの会計ターミナルを見ることができるが、ファミリーは電気・水道料金を支払う一方、ミュニは電気技師による設備維持を行っている事を窺える。

善人(？)であろうビリー・ベルトバックルも強引な税金の徴収さえなければ良い人たちと評しているため少なくとも表の顔ではまっとうな市政運営をしているようだ。

>>3
新生レスポンダーは中立を標榜しているので問題は無い。そもそもTax Evasionはマフィアに肩入れするお話なので、現代的価値観で言えばResidentはレイダーと同等の悪人になってしまう。善性寄りの組織と戦う展開が珍しいといえばそうだが。

それはさておき、避難所よりも遠征を先に行った筆者の第一印象は「市民から税金という名目でキャップを巻き上げ、市役所という体で街の支配を目論む武装組織」だった。本当にいいヤツらなのか…

本作では珍しい、クエスト単位で敵対出来る善寄りの派閥。
レスポンダー的にはOKなん…？

市長はティム。その他作中には何人かの幹部職員とモブである荒事担当のミュニ監査員、一般行政活動に従事していると思われるミュニ職員が構成員として登場する。
しばしばミュニと呼ばれるが、これはmunicipal government(市政府)の略であり、ショーマンやマフィアの間で用いられた蔑称が定着したようだ。

水没したシティーセンター地区に本拠を構え、水道・電気などのインフラ維持(責任者:フリーダ・レーン)、緊急サービスの提供・調整(責任者:アンナ)、農業やキャラバンの支援(市長直轄)、また野生動物やオーバーグロウンへの対処、税の徴収(責任者:バターカップ)などを行っている。

自給できないアトランティックシティにとってファミリーやショーマンが呼び込む観光客は貴重な存在であるため無碍にはできず両者とは表立っては協力関係にある。ただ構成員レベルでの相互の不信感は根強い。

当初は戦前からの市長がそのまま職務に当たっていたようだが、事態への対処があまりにも無気力・無能であった事に業を煮やした農家のティムが市役所に乗り込み、多くの市民や職員の支持を集めそのまま市長へ就任し、現在の態勢へと転換した。前市長はそのまま市を(恐らく文字通りの平和的な意味合いで)去った。
それが最終戦争の翌年の2078年の出来事なので、30年近い長期政権のようだ。

アトランティック・シティの3大派閥のひとつ。市民政府、ムニ、ミュニとも呼ばれる。

サルバトーレによれば、アトランティック・シティを統治する政府で、公共事業や公的サービスの提供などを行っている「聖人様」の組織だそう。ただ「税金」に関しては武力行使に出ることも厭わない。

Tax Evasionではロンバルディ・ファミリーにバターカップやミュニ監査員を送り込んでいる。