モールラットの肉

>>8
ふむ
その辺を踏まえると、モハビでは美味しいシチューの材料になっているのも
モハビでは下水やゴミ山が中心部に少しあるだけで、しかも基本ベガス住民の住処になっているので、住む場所がなく、僅かに人のいない区域もグールやジャイアントラットが幅を利かせている上
そもそも、モハビは砂漠を始め自然地帯が多いので、そっちに巣を作るだろうし
食ってるものがキャピタルや連邦のそれと違って、元からそれなりに美味しいのかもしれないな

モハビは虫に関しては、キャピタルや連邦よりヤバくて、モールラットが餌に選ぶにはリスキーな奴等ばかりで（ローチすら余り見かけない）植物をメインに食ってそうだし

ポーター・ゲイジ曰く
「どんなものでも、下ごしらえを念入りにやれば、ひどい味にはならない。モールラットは例外かもしれないが」

モグラの肉はこちらの世界でも一部地域で食肉として供されるが、
食用に耐えるのは主に根菜や植物の根を食べて育つ種類のモグラだけで、昆虫や幼虫を主食とするモグラの肉は食えたものではないらしい。
つまり、エサとして食べたものによってモグラの肉の味は変動するということである。

レイダーだのグールだのを食ってる連邦のモグラ肉が美味いはずがないのである。

モールラットの肉は臭くて固くて苦い所謂、味の三重苦を味わえる憎らしい肉…らしい

現実でこれに食味が近い肉はおそらくだが
イタチであると思われる
詳細は割愛するがイタチの臓物を食べた人曰く臭いは乾燥した動物の糞の臭いがするらしい
しかも、イタチは干物にすれば普通に食べられるらしく、この辺もワンダーグルーと混ぜてジャーキーにすれ食べられるモールラットの肉と似ている

3にはこれを美味しく食べる方法を長年研究していた人物がいた。
そして、ついに美味しく食べる方法を編み出したが、101のアイツに研究を横取りされると考え襲いかかるという最悪の選択をしてしまう。

ちなみにその美味しく食べる方法は >>4 の言うワンダークルーでジャーキーにする事だが、ワンダーグルーで良いなら普通に燻製にすれば良いとおmry

腹の中で暴れまわるという表現は、
くそまずいというか、下水や200年前のゴミの中で暮らしていることで病原菌や寄生虫の王国になっているのだろう。

そう考えればそのまま表面を炙るような丸焼きでは病原菌や寄生虫が残るため腹を壊すのも当然だ、やはり挽き肉レベルまで崩して塊肉にしたり、よく煮込んだりした方が良いだろう

あと、Fallout3ではワンダーグルーと混ぜ合わせてジャーキーにすることができそちらも普通に食べれる品のようだ
（ただし、強壮作用があるようだが）

NVではインゲンマメ・トウモロコシ・ハニーメスキート（シナモンのようなもの）と一緒にビールで煮込むことでシチューにできた。こちらは手間がかかっているだけあって、なかなかの味だったようだ。
現実でもビールで煮込むことにより、炭酸でタンパク質がほぐれ、アルコールで肉が柔らかくなりえぐみが和らぐので実用的な料理だったようだ。逆に言えば、これほどまでしないと食用に耐えられないということだが…

クソ不味い設定は残っているようで、モールラットの串焼きを作って酷く後悔したと感想を残すレベル

モールラットから取れる肉。
お腹の中で捻れて動き回るという感想が出るくらいには不味いらしい。

調理すると、モールラットの塊肉になるが、没アイテムとしてグラウンド・モールラットなる料理も存在する。