マールボロハウス

マールボロハウスという名前はイギリスはロンドンに現存する歴史的建造物、
初代マルボロ公爵夫人の為に建造された大変立派な邸宅から取られていると思われる。
赤いレンガで作られている点や、窓のレイアウトなどを参考にしたのだろうか？

ちなみに余談だが先に触れられているタバコのマールボロは当初は女性向けタバコとして
売られていたが、WW2までは売上が全然伸びずいっとき市場からはほぼ姿を消している。
戦後になり、「マールボロマン」というカウボーイをイメージキャラクターに
路線変更、男らしい男の為のタバコという宣伝を盛んに流す事で売上を大きく伸ばし、
未成年や青年がカッコ付けて喫煙するという風潮を作り上げた。しかしその一方、
マールボロマンを演じた歴代俳優達が多数喫煙に由来する肺疾患で次々と亡くなるという
皮肉な事態も引き起こしており、彼らが死の間際に発信したメッセージはいずれも
危険な商品を売り続けるタバコ会社への非難や、それに加担し人々を死に追いやった
自らの行いへの後悔に満ちたものである。「吸うと害がある物」を作ってる場所の
側にわざわざ連想させる物を配置するあたりあながち無関係ではない…のかもしれない。

>>5
現実での好みの話は争いに発展するのでやめよう

中には複数の寝袋と2階にマットレスがひとつ。
テーブルに遊歩道任務の概要というメモが置いてあり、どうやらハルシジェン社を取り返すための前線を構築するガンナー部隊がここに泊まっていたようだ。
しかしここに来るまでに負傷したのか、ガンナーの死体がある。スティムパックやメス、包帯切断用ハサミが置いてあるので治療しようとしたのだろうが、ダメだったらしい。

2階には一応登れるが階段上がってすぐにマットレスが敷いてあり、その奥は瓦礫で埋まっている。

ハルシジェン社にFT後、そのままUターンして歩くとすぐに右手に扉がある。
積まれた土嚢が目印。

ハルシジェン社を襲う命令を受けていた傭兵が一時的に拠点としていた場所。