ホビークラブメッセージ

3月28日のメッセージを見るにコラル(女性)の息子の本当の父親は旦那たる入植者ではない……ということが判明
逃げ出すようにコラルが地下室に閉じ籠ったとかそこらへんの話ではなかろうか

正直、戦前の物か戦後の物かも判然としないホロテープ
英wikiによると戦前の留守番電話のテープらしい
何かが分かった故にコラルは閉じこもったっぽいのだが、一体何が分かったのだろうか……？
女性名のようだが、母親が息子を放り出して引き籠るとはただ事ではない

ちなみに「何を企んでいようがどうでもいい。コラル。」の原文は
「I don't care how many booby traps you hide behind, Coral.」
電気愛好家クラブに入ったプレイヤー的には普通にブービートラップの事だった気がしてならない

電気愛好家クラブの罠だらけの地下室、最奥部に3つ置かれているホロテープ。
ホビークラブメッセージ3月15日、ホビークラブメッセージ3月28日、
ホビークラブメッセージ4月21日の3つが置いてある。
いずれも声を吹き込んでいるのは入植者という名前表示の女性。

・ホビークラブメッセージ3月15日
コラル、私。そこにいるのはわかってる、開けて。子供たちが
昨日ここで見かけたって。あのね、みんな待ってくれないの。朝には
出発するから、世捨て人みたいなまねはやめて日の出までにキャンプへ来なさい

・ホビークラブメッセージ3月28日
一体どうしたっていうの？こんなふうに姿を消すなんて。何を企んでいようが
どうでもいい。コラル。まだここに居るから。自分の子供でしょう。
私のじゃない。こんなバカみたいなことしてないで早く私達を探しに来なさい

・ホビークラブメッセージ4月21日
そっちはずいぶん前にわかったのかもしれないけど
こっちは最近知ったばかり。不公平よ、コラル。この子がいなかったら・・・
うん。そうしよう。私もお腹が減った、ここには何もない。行きましょう


コラルという人物は（英語版でHeと呼ばれているので）息子がおり、
入植者らのグループと一緒に旅をしていたが何かが気に触ったらしく
キャンプを抜け出し、息子も放り出して電気愛好家クラブの地下に
閉じこもってしまったようである。
（余談だがホロテープが置いてある台の上には写真立てが伏せておかれており、
　オブジェクト自体は使い回しなものの何か深い事情がありそうな感じである）

息子を押し付けられる形になった入植者は3月15日から4月21日まで近くで
1月近く待ってくれたようだが、それを最後にホロテープは残されていないため
そこで出発してしまったと思われる。