セオドア・クループ

缶詰肉を売っているセオドア・コリンズとはなんのつながりもない。割と近くに同名さんがいたものだ。

>>4
ターミナルに、寝てる間に顔の肉の半分が崩れ落ちた。これなら肉体労働するほうがマシ的なことが書いてあるので自分がグール化してるのには気付いてると思われる。

彼が百年以上フェラル・グールに教育を施してきて得た成果は

『いとこのジェームスが「サラダ用のフォーク」と「普通のフォーク」を見分けられるようになった』

というもの。
”ようやくチンパンジーに追い付いた”という感じの学習レベルのようだ。
百年でその程度しか成果が得られなかったら殴りたくもなろうというもの

映画ブレインデッドのパロディに思えるがどうだろう

フェラルグールと化した家人に襲われないことに気が付くも、自分もグール化していることには気付かないまま生涯を終えた。

フェラル化した家族に見切りをつけられていれば、グールに寛容なグッドネイバーあたりなら一旗上げられそうなガッツと商才はあったようだが…合掌。

名家クループ家の人物。
最終戦争以前は借金に悩まされていたが、核爆弾が落とされ世界が終わったことで
また一からやり直せると考えるポジティブな思考の持ち主。
上記の通りフェラルグール化してしまった家族に人間らしい振る舞いを教えていたが
百年以上進歩がなく、耐え切れなくなり、キレて叔母になぐりかかったところ
反撃に合い死亡、長い生涯に幕を閉じた。

クループ家の地下室で息絶えているグール。
自分以外の家族全員がフェラルグール化し、彼らを地下室に閉じ込めてまた人間らしい立ち振舞いをさせようとしていた。