ウエストテック社

Fallout 時間軸におけるオム○社やアン○レラ社の様な位置付けの企業だが、政府調達の大手であったがためにエンクレイヴの悪行に巻き込まれたのでどちらかと言うと諸悪の根源というよりは被害者。

西海岸のFEVはマリポサ軍事基地のプラントが最も大きな流出元だが、そこが唯一の研究所という訳ではなくアメリカ各地にいくつかの拠点を持っていた。
東海岸ではFo76の舞台であるアパラチアにバイオ系の拠点がある。キャピタルではVault 87、連邦でもインスティチュートがFEVを確保している事から何らかの関わりがある。
（連邦にもグリーンテック遺伝学研究所やメッド・テック・リサーチなど関わっていそうなロケーションがいくつかある）

本作ではFEVに冒されたスーパーミュータントの血液サンプルから有用な血清であるX-111化合物が精製できる様になるが、FEVは元々万能ワクチンを目指していた計画の派生なのである意味先祖返り的な成果と言える。

ちなみにフォールアウト76のパワーアーマーエディションにはウエストテック社のダッフルバッグも付いてくるらしい

Fallout暦的にも古参な会社。
シリーズ的にも一作目から登場しており、初代では施設を訪れる事が可能。

英wikiの情報を総括しただけであるが、アメリカ政府の契約企業として2002年に創設された会社。

Vault-Tecが開発したZAX1.0というVault管理システムをベースとしたZAX1.2バージョンを2053年に作り上げ、2055年よりパワーアーマーとレーザー兵器の開発に着手した。

2073年より全浄化ビリオン計画というものがウェストテック研究施設で立ち上がり、このウィルスが後のFEVである。
最終戦争の折には件の研究施設は核弾頭の直撃を受け、それによりFEVウィルスが地上に拡散することとなってしまった

パワーアーマーの他にFEVの開発もこの会社のプロジェクトが元である

パワーアーマーを製造したと思われる戦前の企業
スタージェスの話から読み取ることができる