クロエ

つまりクロエ待望の
レスリー（プレーヤー）に永久に煩わされなくなったわけだ

クエスト内容こなしてから忘れていて戻らずログアウトしたら、クエスト欄には「クロエの下へ戻る」って出てるが何度話しかけても通常会話、かといって次に新規で受けられるタイミングになっても受けられず、完全に積んだ状態になった。

たまにバグっていてクエスト完了報告しようとしても反応しない時がある。

「私を無視するなら、ご両親にいいつけますよ？」

Wastelanders導入後、レスポンダーの意思を継いでフラッドウッズにて活動する女性ヘザー・エリスが連れている犬の名前もクロエである。

ローズといい，このクロエにしても今作のロボットのお嬢様方には非常に魅力的な方が多い
ぜひ一緒にアパラチアを旅して彼女の気だるい台詞をずっと聞いていたいものである

「残念。いえ、良かった。また会えてうれしいですよ、レスリー。さあ、お部屋で遊んできたらどうですか？」
「ねえ、レスリー、いずれは一人で遊ぶことも覚えないといけませんよ…今日にでも！」
「まあ、レスリー。疲れてるみたいですよ。横になって、長いお昼寝をしたらどうですか？」
「クロエは少し静かに休みたいんです。お昼寝がいいかもしれませんね。さあ、行きなさい！」

「あなたが隠れて、私が探します…」
「1000数えた後にね。(小声)」

クエストの内容も含めて、マゾ心を刺激する存在。

ロブコ研究センターにある「ベッツィ・スピネリのホロテープ」によると元ゼネラル・アトミックス社員が退職直前にイタズラとして人嫌いの飼い猫に似せてプログラムした個体らしい。
猫は正義だ。

バークレースプリングス内のターミナルで、母親がサポートに修理依頼をしているログが見られる。
クロエの放置行動を訴えているのだが、ワトガ緊急サービスやRecruitment Bluesで分かるように、たらい回された挙句修理待ち9999時間という回答で途切れている。

また、サポートは自動応答システムになっているため、問い合わせも機械的な文章しか受け付けないようで、「丁寧なお詫び文章で回答する自動応答システム」、「機械的な文章で問い合わせる母親」という逆転現象が起こっているのも必見。

何にせよ母親が可哀想になってくるログである。

自分の職務内容を逸脱しない範囲で職務からの脱却を目論むフリーダムなやり方は笑いを誘う。
…と同時に、自分を縛る存在はとうの昔にいなくなっている（死亡したかどうかは不明だが、少なくとも彼女の周囲にはいない）にも拘らず、命令された仕事という縛りから未だ離れられないところにロボットのルーチンの哀しさを感じる。
彼女がレスリーの子守から解放される時はいつか来るのだろうか。

Fallout4のゼネラル・アトミックス工場では品質管理として、ナニー型の実機テストを行っていたのだが…コヤツはうまく通り抜けたもんである。

各々の方向性はともあれ、職務に忠実な印象のあるmissナニーにあって「働いたら負け」を地で行く珍しいタイプ。
Play timeでの言及とクエスト解説を見るに、レスリー少年はいじめを受けていたようだが気づいていた様子もない。

だが、例に漏れずかわいい。

「正式な申立書類」というメモでウィリアムズ牧師がクロエについて抗議を受けている。
「かくれんぼ中です」と言って洗面所から出てこなかったそうだ。

バークレー・スプリングスにいるMs.ナニー。
デイリークエストDaily:Play Timeを発注してくる。

Ms.ナニーなのだが世話するのが嫌というか子供嫌いといった珍しい性格で、疲れてるようだし昼寝でもしてなさいだとか、かくれんぼで私が鬼になると言い1000数えてからねと放置する気満々の事を言い出したり、兎に角子供の面倒を自分で見なくて済むような事を言う。

クエストでも簡単なお使いを要求するが、子供の足では中々時間のかかりそうな距離まで向かわされる上、完了報告してもめちゃくちゃ塩対応してくる。