Perception

パワーアーマーヘビーガンビルドになると、VATSの使用率も低く有用なPerkも多くないので、割と軽視されがちのSPECIALだが、効果の一つであるコンパスに敵が表示距離される距離が意外と響いてくる。

PER：1だとかなり接近しないと表示されないので開けた場所ならともかく、雑木林や暗闇では、銃声や目視情報によるリアルPERが必要になってくる。

Wastelandersで実装されたNPCとの会話で、PERが一定値以上だと他のSPECIAL同様に新たな選択肢が表示されるようになった。
基本的には、相手の本心を見抜く、通常とは異なる視点から指摘するなど持ち前の観察力を活かすような内容となっている。

P1ごとに中距離時VATS命中率が約2変化するが
VATS命中率を改善するパークがあることからVATSの命中だけならPは3でもよかったりする

必須とするビルドでない場合、どの辺りまで振るか割と悩ましい。
とりあえずスタンダードに3まで振っておくとGlow SightやExterminatorといった局所で効果を発揮するPerkの恩恵を最大限に受けられる他、鍵開け中毒者御用達のPicklock3種を取り揃える事が出来る
そして地味だがButcher's Bountyの効果も見逃せない、昨今人気のラド・アント・ラガーの作製のためにアパラチアではなかなかお目に掛かれないアリから肉を効率的に剥ぎ取るには必須のPerkと言えるだろう。

もちろんビルドを洗練させれば1でも何ら問題ない。
その場合とりあえずConcentrated Fireのランク1だけでも挿しておけばここぞという場面でV.A.T.S.がより効果的に機能するし、何よりGreen Thumbがコスト1で挿せるのが非常に大きい。
貴方の日々のクランベリー・レリッシュがウリとクランベリーを一株摘むだけで料理出来る、一度知ったら病み付きになるこの効果を「どうせPERに挿すPerkなんて無い」を言い訳にして贅沢に挿しっ放しにして堪能してみては如何だろうか。

今のところPERがダイレクトにクエストへ関わってきたのは
ハンターズビルの真ん中で死体になっているNPCを調べる時ぐらいだった
低かった時はどうなるのか…それは君自身の目で確かめて欲しい！

知覚。気づく力。過去作だと隠された仕掛けやNPCの悪だくみ等を看破する際にたびたび要求されたため、名探偵プレイには欠かせない能力だった。

この数値が高いと、多くのレスポンダーを悩ませたエヴァン密室殺害事件の真相にたどり着ける<嘘>
なお迷宮入りした模様

作物採取量2倍のGreen Thumbも地味に強い。
何かと必要な作物素材を集める手間を半分にしてくれる。

非戦闘系Perkで1番の目玉はピッキングだろうか。
また戦闘系Perkはライフルの強化が中心だが、ピストルの射程強化やショットガンの拡散性低下？もここ。

SPECIALの1つで、知覚のこと。
vatsによる命中率や敵対中のエネミーがミニマップに映る距離に関係してくる。

銃での戦闘に関連するperkが多いので、銃撃戦に重きを置いているならどんどん取っていこう。

あなた自身が、スペシャルな存在になるのです！