リロード

シリーズ的な面から見ると、FO4のレバーアクションライフルで失敗していた任意弾数リロードが正常に動作するようになり、該当武器も幾つか増えた変化がある。

該当武器は現在のところレバーアクションライフル、ポンプアクションショットガン、シングルアクションリボルバー(と一応アサルトロン頭部)。
旧作を見ると、NVはモハビのウエスタンに合わせたのか該当武器が非常に多かった。今後アパラチアにも追加される可能性はあるだろう

着いているレジェによってはこのリロード、数十秒必要になる長い物も存在する(具体例はクアッドシングルアクションリボルバー)レボリューションなリロードがしたい方はぜひ

何故ほぼ全ユーザー経験済みのこのシステムが今の今まで登録されていなかったのか

いわゆる「灯台もと暗し」という奴だろうか

>>2
リロードのキャンセルはバッシュでも可能。リロード中に不意に接近されてしまった時などに使えば相手がよろける可能性があるため、役に立つ場面があるかもしれない(威力には期待しないこと)

近接武器は弾薬を使用しないため、リロードが存在しない

今作ではリロード時間を短縮する手段が増えており、プレイスタイルの幅が拡がっている。ただしVATSリロードは仕様変更によりできないようだ。

例えばPerkだと
・Quick Hands（確率で即装填）
・Lock and Load（ヘビーガン専用）
・Ground Pounder（オートマチックライフル専用）
・Scattershot（ショットガン専用）
がある。前作Fallout4ではQuick Handsが全武器のリロード高速化であった。

他にも武器モジュール（MOD）だと
・クイックマガジン
・高速マガジン
・ピアスマガジン


武器レジェンダリ効果だと
・リロード速度上昇

変異だと
・スピード狂

がある。
また高速化とは別にリロード関係だとレジェンダリのリロード中耐性増加などがある。

別にリロード高速化でなくとも、マガジン弾薬を増やす（クアッドなど）ことで持久力を高めたり、ダメージを増加させ敵を早く倒すことも結果的にリロードの削減に繋がるので、そこはプレイスタイルに合わせてカスタマイズしよう。
また武器を変更することで、戦闘を継続するのも戦術の一つである。人間武器庫たるレジデントなら同じ武器を多数所持していることも…その分弾の消費量が増えるという欠点もあるが。

リロードにもタクティカルなど色々種類はあるが、そこはFallout4 大辞典の同項目が詳しい。
本作では基本的にいつでもボタンを押せばリロードでき、マガジン内に残った弾薬が破棄されることはないので安心しよう。

なおガトリングレーザー、ガトリングプラズマといったコア式のマガジンの場合、リロードするとコア残量（CND）に関係なく次（新品）のコアに交換する。
そのため手動でリロードを行うと、中途半端にCNDが残ったコアが量産されてしまう。
もし装填されているコアを手動で切り替えたい場合はPip-Boyから装填したいコア以外を捨てることで、自動的に残ったコアが装填される。

また不意にリロードを開始してしまった場合は、以下の動作でリロードがキャンセルできる（いわゆるリロキャン）
・ダッシュ
・Pip-Boy起動（Pip-Boyを覗き込む視点でないと不可）
・武器を変更する
ダッシュは暴発しやすいので注意。

銃器でマガジン（弾倉）を交換し装填する一連の動作のこと。マガジン交換、マグチェンジとも。マガジン内弾薬が無限でない限り、銃器の宿命といえる。
リロード中は当然何も出来なくなるため、敵味方共通でスキができる。特にPvPなど1秒を争う場面では重要な駆け引きとなる。そのため基本は遮蔽物に隠れた状態か、敵が居ない場面で行うことを推奨する。間違ってもNPCのように突っ立ったり、リロード中に無闇に移動してはいけない。逆に相手がリロードに入った場合、チャンスなので射撃や突撃は有効である。
リロードモーションや音にはその銃の個性が垣間見える場面であり、これが好きな人も一定数居る。