ナイト・ワグナー

実際水回りから侵入するのはスパイ映画等ではよくある話だが
あくまで地図也見取り図也がある事が前提の話であり
当てもなく汚染された水に潜って探すというのは無謀以外の何物でもないと言える

インスティチュート本部の位置が判明した後の彼は
あと一歩まで近づいていたという事実に頭を抱える事は有ったとしても
見落としを責められる立場には無いと言えるだろう。

インスティチュートはテレポーターで出入りしているという情報が無かった状態での探索ゆえ、彼の手際を責めるのは酷というもの

常識的に考えれば隠し扉とか隠し通路をまず探すだろうし、汚染された川に潜るなどと言い出した日にはジェットの使いすぎを疑うだろう

>>2
ホロテープはプリドゥエンに最初から置かれているよ

ミニッツメンも見取り図があったから&シンスであるスタージェスがいたからこその面があるし、連邦に到達してすぐの調査みたいだからそこまで無能ではないと思う

…が、BOSルートの脳筋路線を確定させたのは間違いないだろう

プロクター・クインランのもとに寄せられた「C.I.T.廃墟付近にインスティチュートの入り口がある」という情報を確かめるため数人の偵察隊を連れて派遣されたB.O.S.ナイト。ミニッツメンルートで排水口から侵入し、インスティチュートを破壊した後にプリドゥエンに出現するホロテープの声の主。

ミニッツメンルートではスタージェスが見取り図から割り出した排水口からインスティチュートに侵入するが、間近に迫りながらこれを見つけられなかったうえに「プロクター・クインランから金を受け取るために偽情報を売ったに違いない」と情報提供者を恨みさえする今作屈指の無能である。

もし彼が入口を発見できていればミニッツメン程度の勢力で達成できたインスティチュート破壊の手柄がBOSに渡ったのは間違いなく、大挙して連邦に押し寄せたのに目的のインスティチュートが勝手に破壊されてしまうというミニッツメンルートにおけるBOSの滑稽な立場の直接の原因といえる。

もっとも、彼が排水口を発見できなかったためにB.O.S.ルートはリバティ・プライムの核で地面に大穴を空けるという派手なものになったのであり、B.O.S.ルートの人気を底上げした功労者…という見方もできる。
彼のホロテープを聞いた後だと、BOSルートで地面に大穴を空けてインスティチュートを盛大に爆破した際に「一方ロシアは鉛筆を使った」という言葉を思い出すかもしれない。