スティングウィングの羽枝

barbの訳で「羽枝」という単語が当てられているようだが、羽枝（うし）とは「鳥類の羽根の一部（軸から生えてる毛先のところ）」の事なので実は誤訳。
barbには「とげ」という意味もあり、スティングウィングの毒腺は尾の先端にあり、このアイテムのグラフィックは明らかにその部位である。

ラッドスコルピオンの毒針やブロートフライの分泌腺はJunkなのにこいつがMiscなのはシリンジャー液にする他に使い道が無いからであろう。

連射のきく痛打武器があるなら
攻撃→スティングウィングが死ぬ直前でセーブ→インベントリを調べて羽枝が無かったらロード
を繰り返せば結構集められる

貴重なんだからせめて、1つで2本のシリンジが作れたら良かったのにね

上記のような扱いはVault-tec ランチボックスと同じようなものである。
解体によるロストの防止と、それなりに稀少性があるのが要因ではないだろうか。
スティングウィング自体もそんなに見ないのでランチボックス以上に集まりづらいが、そもそもシリンジャーライフルを使わない人には用無しのMiscでもある。

おそらく、多くのプレイヤーが思ったであろう「なぜJunkではなくMiscに分類されるのか？」と

とりあえず、他のシリンジャー素材の不凍液やアブラクシオクリーナーのように
いつの間にか他のクラフトで使ってたというミスは防げるが
重量が0.5あるので、「junkを全部預けたのになぜ重い！？」というトラブルが起こったりする。
こまめに拠点にしまってバッグの中をすっきりしよう

スティングウィングから取れる羽の一部
麻痺のシリンジャーをつくるのに1つ必要になる。