Civilization

>>5 一方で、アパラチアに取っては、戦前とワトガのテーマ曲になっている。しかも洒落にならない・・・。

現実のアメリカで1947年に発表された風刺曲。副題は"Bongo, Bongo, Bongo"。「ボンゴ、ボンゴ、ボンゴ、オーノーノーノーノーノー」というやたらに陽気なメロディーが印象的。

コンゴのジャングルに住んで文明とは無縁の生活をしてきた男が、文明の利点を喧伝して無理矢理文明化させようとしてくる宣教師に反発し、文明を皮肉るという内容の曲。文明人は不快な電車に毎日乗って文句も言えない。せっかくの休みの日には泳いだり釣りしたりしに来るが、そんなこと俺は毎日やってる。俺はジャングルから出ないぜ…といった内容の歌詞が繰り広げられる。曲だけ聴いているとジャングル感など一切感じさせないオシャレな曲なのがポイント。

余談だがこの歌では「シヴィリゼーション」
某シミュレーションゲームの日本語での発音は「シヴィライゼーション」である
前者はアメリカ英語、後者はイギリス英語での発音なので、どちらが正しいというのは無い

Fallout3でもGNRで流れていた。

タイトル見て真っ先に某シミュレーションゲームを連想した自分はもうダメかもしれない

ダイアモンドシティラジオで流れる一曲。
コンゴに暮らしコンゴを愛する男が、文明化と都会に暮らす人々の愚かしさを妻に言い聞かせると言う内容。非常に楽しげで明るい曲だが、文明化の果てに文明がすっ飛んだフォールアウトの世界に対する強烈な皮肉が込められている。