Civilization

Falloutの世界そのものを象徴する1曲。文明の果てに未開と歌われたアフリカよりも遥かに厳しく暴力と生存闘争が渦巻く「文明国｣。それでも此処が自分の生まれた地だ。自分はここで生きていくしかないんだ。そういうウエイストランド人の心情を皮肉を込めて歌った様に感じる。

歌詞の中にショットガンなんて必要ないと言われるが、文明が崩壊した結果、ショットガンなしではいられない世界になったのは皮肉としか言いようがない

某麻薬ゲーのことではない。あっちはあっちで核戦争起こして擬似fallout世界を作れたりするが

本曲は過去作の3でもGNRの電波に乗せて流れてくる。
3においても崩壊しきった現代文明の地に流れる辺り、強い皮肉があった。

フォールアウト4より引き続き収録、アパラチア・ラジオの曲。
自然を愛し文明を否定し、未開の地に残ろうとする未開人の歌。
今作では文明化の果てのロボット政策に対する皮肉を感じずには居られない。

余談だが今作では後半の歌詞に登場するショットガン、フック、ゴルフクラブ、槍、核爆弾はすべて武器として使用可能。