ディキシーの記念品

>>5
将軍としてはこのテープを証拠品に受理し、
ヌカ・レイダーズを全員死刑にしました。控訴は却下です

>>1 このホロテープを聞いてしまったプレイヤーは、これをきっかけにディサイプルズを冷遇している総支配人は居るのでは無いだろか？

ケイト「ねえ、ルース。サミーが戻ってきたわ。ディキシーっていう娘と、最高のニュースと一緒にね！彼女が言うには、ヌカ・ワールドと言う場所なら、安全に守られるらしいわ。やっとよ！ここで自分たちだけの力でなんとか生き抜くのは、もう嫌。レイダーたちと戦って、食べ物を探して、ただ…生きているだけ。出発のために荷物をまとめて、ここから出るわ！あなたにこのメッセージを残したかったの…」
ディキシー「赤の他人を家に迎えてくれるなんて、普通じゃない親切さよ」
サム「あなたのところに逃げ込んで、本当によかった」
ディキシー「でも、今のほうが幸せね」
サム「何をしている？待て…そんなつもりだったのか…ああ！（―――）ケイト…逃げろ…（―――）」
ケイト「サム！いや！あなた、何てことを！」
ディキシー「大丈夫よ、ハニー。愛し合う2人を離れ離れにはさせないわ」
ケイト「やめて！ああ！（―――）」
ディキシー「あ～うまくいった♪…これは何？おみやげとして、もらっていくことにするわ♪」

ヴィクター「あのディサイプルズの女と今日も喧嘩になったんだ、アンナ。いつも彼女が勝って、うんざりだ。狙いもいいし、言い返すのもうまい…それに、パンチもいいんだ。ああ、長くはなかった。ルールなんて知るか、後を追う。彼女が白鳥の池でうつ伏せに浮かんでいたら、誰が勝ったのかわかるだろう。待ち切れないな…何だ？どうやってここに入った！？」
ディキシー「女には女のやり方があるのよ。ここに来たのは、ニシャがギャング全体の平穏を保つのに、アンナが大きな助けになるからよ。私が？そうでもないわ。」
ヴィクター「どういうことだ！？」
（ナイフで付き刺すような音）
ディキシー「あなたをフィズトップに戻すまで、あなたを静かにできそうね。老後のためにこれを録音していたのかしら？オペレーターズって、本当に親切ね♪」

サンチェス「このあたりでは、品物が足りてないな。荷物を片付けて、連邦に戻ろうと思ってる。先日はラッドスコルピオンのせいで金持ちがまた1人死んだ。エミーは何か病気にかかったようだ。他の連中は、ただいがみ合っているだけだ。移動に疲れ、ほとんど商売にも出くわさない。計画全体が破綻していた。このとおり、損失を補填するほどの稼ぎもない」
ディキシー「ねえ、あなたたちトレーダー？もしそうなら、近くにいい場所があるわよ。興味があるなら、儲かることは保証するわよ」
サンチェス「そうなのか？マスクを被った他人の言葉を信じられるかどうかは疑問だな。レイダーじゃないと保証できるか？」
ディキシー「レイダーじゃないわ。マスクをしているのは、ちょっと前にヤオ・グアイに追われていたからよ。あなたたち次第よ。もし興味があるなら、ヌカ・ワールドは少し北に行ったところにあるわ。すぐわかるから！『ディキシーに言われてきた』って伝えれば、家族のように親切にしてくれるわ」
サンチェス「そうか、相談してみる。礼を言うよ。戻る前に、そのヌカ・ワールドに行ってみたほうがよさそうだな。試してみる価値はある。他の連中にも話すが、今回は喧嘩が起きないといいんだが」

ディサイプルズ幹部のディキシーが録音した（正確にはディキシーの被害者達が録音していた物をそのままディキシーが奪った）ホロテープ。ディサイプルズのアジトに置いてあり、同名だが異なる内容のホロテープが幾つか存在する。いずれもディキシーという人間のサイコパス度がひと目でわかる内容となっており、なかにはまさに殺人が行われる現場まで記録されているものまである。声優さんの演技も相まって血の気の引くホロテープである。