クレメンツ

ウェイストランドで教会と言えば教壇に薬物が置いてあったり
銃が落ちていたり頭蓋骨があったりするものだが、
彼の教壇にはビールとつまみと思われる肉詰めが置いてあるだけ。
信者が帰ったあとのささやかな楽しみだろうか。
なんて庶民的でまともな人物なんだ。

機械の方が人間性を持っていると揶揄される連邦において屈指の良心。

牧師の祭服を定期的にスリで回収出来る。
脱ぐと、すごく…なかなかのマッチョボディ…。
彼の丁度頭上にある照明が、その隆起をより顕著にしている。…パンツのも含めて。

DCに初めて訪れた時に話しかけられるが、「辺りを見て回っているだけ」とはぐらかしても、111がなにか探し物をしている事をぴたりと言い当てる。

助けてｸﾚﾒﾝﾂ・・・

ロボットと人間の結婚式を挙げた事に若干戸惑いを覚えつつも、「神は気にしない」と偏見を持たない寛容な男。
全宗教会という施設を運営しているだけはある。

ダイアモンドシティのパブリック・オカレンシズの向かいにある全宗教会に居る牧師。
話しかけて息子について助けを求めると、ニック・バレンタインを紹介してくれる。