梱包爆薬

むしろトンネラーやマークドマン等の敵が霞むくらいにはこの爆弾は脅威である。Dead Moneyの毒雲や爆弾首輪の方が数段優しい。
プレイヤーを検知してから起爆までが地雷とは比べ物にならないくらい早く、スニーク状態では解除に間に合わない。そのため走る必要があるのだが、よりによって敵の近くに配置してあったりするためステルスの邪魔になることこの上無い。
威力も検知範囲ギリギリでEND最大の運び屋の体力の3割、至近距離だと8割程度を持っていく。完全に殺しに来ている。
ちなみにユリシーズはこの爆弾を活用してくる。ミサイル発射を阻止するコンソール付近に2個セットで置いてあるので、ユリシーズを葬った後に仲良く天国行きになってしまうことも。

ディバイドではトンネラーやらユリシーズに隠れがちだが、梱包爆薬もかなり恐ろしい。

重傷の上に足を粉砕される、あるいは即死も十分ありえる。
設置場所はかなり少ないが、かえってそれが忘れた頃に効いてくる。

材料からして手作りクレイモア地雷だこれぇっ！？ってなった人も多いと思う。

ピストル用のガンパウダーはライフル用のそれと比べ燃焼速度が速い。
しかし短い銃身で加速を得る為であって本来爆弾として使う物ではない・・・のだが、本作ではボトルキャップ地雷と同じく弾頭を多数仕込んで高い殺傷力を獲得している。

有り物で賄うウェイストランドらしい産物であり、材料が競合するピストル系の実弾銃より爆発物を使うスタイルなら間違いなく頼りになる。

このページを見るまでは梱包爆薬に地雷みたいなセンサー起爆があるとは思っていませんでした
それぐらいカタログスペックが高い爆発物です

梱包爆弾とは、本来単に使いやすい分量の爆薬を梱包したものである。使用目的も爆破工作で敵の殺傷に使われることも少ない。
しかし本作では弾頭を詰め込み、起爆センサーまで取り付けてるとなると最早フラグ地雷かIEDではなかろうか。

実際普通の地雷よりも起爆時間が短いため解除も少し難しく、またアスファルトに同化して見えにくいためよく引っ掛かりやすかった。
Parkのライトステップを取得しておくと地雷と同様に引っかからなくなるため実際お勧め。

　こんぽうばくやく、と読みます。英語ならスタッチェル チャージです。

　まとまった数が手に入らない状況でも、他の敷設型の爆発物も一緒に塊状に設置することで火力を補うことができる。他の地雷も同様だが、高い威力と即座に起爆するセンサーのおかげで、少数の地雷で著しい被害を与えられるだろう。
　New Vegasの敵は再出現時に死体が置かれている場所にリスポーンするという仕様だったので、死体の隣にこの地雷を仕掛けておき、一定の期間が経過した後に隠密状態で該当のエリアに侵入すると、いわゆるリスポーンキルで脅威を排除することができた。
　ディバイドの道中で梱包爆薬の地雷原を通過することになるが、小石の裏側や劣化したアスファルトの亀裂の隙間に隠蔽されているために、事前に地雷の存在を察知するのが困難であった。また爆発と同時にマークドマンが強襲してくるため、Lonesome Roadにおける難所の1つであった。

　近接武器で正面から向かってくるリージョン戦では大いに役立った爆弾。
　特にコットンウッドコープを占拠するリージョンに喧嘩を売った際は、磔が並ぶ傾斜緩かな坂道の地の利を活用して一方的に葬る事が可能。
　ステルスモードで坂道に、誘爆を避ける形でばら蒔き、後はコープ内にミサイルでも撃ち込んで挑発しておけば、坂を駆け上がってきたリージョン兵は勝手にお陀仏である。ハンティングライフルを携行する残兵を始末すれば、コープ内の奴隷達も無傷で開放出来て、一石二鳥。
　コープ内を取り仕切る、不死鳥のアウレリウスが爆弾でふっ飛んだらしく、坂道からかなり離れた場所で死んでいた。探すのに苦労したのはいい思い出。
　
　ところで今更ながら、日本語で何て読む爆薬なのですか？

　余談だが、サイコやスラッシャーなどのダメージ上昇系の薬物を摂取した時に仕掛けた梱包爆薬は、確実に一撃でバラバラになるため接近しない方が良いと思われる。建物に逃げ込んだ時などに、敵を迎撃すべく扉の前に仕掛けた爆薬の効果範囲を見誤り、避退位置を間違えると恐るべき事故が起きる。

DLC Lonesome Roadにおける爆薬である。弾頭25個、ピストル用ガンパウダー25個、廃電子部品1つ、センサーモジュール1つを調達し、Explosive Skillが25以上であれば作業台で作ることができる。威力は250、全ての爆薬perkを合わせると447というボトルキャップ地雷を軽く凌ぐ危険な数値となっていて、さらに大抵の場合どこででも入手できるアイテムで作成可能という利点を持つ(センサーモジュールは数に限りがあるかもしれない)。

　高い威力と入手性からあらゆる脅威に対して著しく効果的だが、敵性の生物が接近してから起爆までの間隔が非常に短い上、扱いを間違えるとプレイヤーが吹き飛んでしまうほどに危険である。2つ同じ場所に仕掛ければデスクローでも耐えられず、3つ以上設置した場所に突入して生きていられるのはOWBの高体力なクリーチャーか、すさまじい機動力で地雷の効果範囲から即座に離脱できるカサドレスなど、非常に限定されるだろう。この地雷が利用できるようになるLonesome Roadでも、あらゆる意味で致命的な危険生物であるトンネラーの退治にとても役に立つ。
　Gun Runners' Arsenalを導入すると各種の強力な爆薬が出現するが、それでも低いスキルと入手性の高い部品から容易に作成できる利点は揺るがないだろう。