銃器

NVではEnergy Weaponもレーザーピストルやプラズマピストルが序盤から購入可能であり、弾もバルク品が纏まった数売っているので通常の銃器を使うかレーザーやプラズマを使うかが最初から選択可能である。

相手のDTを気にせず高火力を押し付ける事が出来て、弾もある程度流用可能なEnergy Weaponと比べるとこちらの利点は銃器の種類の多さから来る選択肢の多さにある。

近接戦闘ではショットガンには今作屈指の強PerkであるAnd Stay Backがあり、遠距離戦闘では対物ライフルを筆頭に扱いやすい物が数多く揃っている。サイドアームにも困らない。加えてそこに特殊弾による難敵への対策まで加われば対抗できない相手は居ない。

難点は、頑丈なウェイストランドの生物に対してトドメを刺すには多量の銃弾が必要になる為矢鱈と弾代が掛かる事と一部の銃弾の確保に苦労する点であろうか。
弾の種類も多い為、店から購入したりするだけでは使いたい銃の弾が足りない事も多々ある。そういう場合はリロードベンチを活用して自作しよう。

ドック・ミッチェルの家でGunsをタグスキルに選んでいる場合、運び屋の荷物返却として9mmピストルを受け取る事が出来る。

壊れた9mmサブマシンガンも修理して入手出来るので、この2丁のどちらかが最初に手にする銃になるのではないだろうか。

前作Fallout3から武器カテゴリが幾つか変更が入っている。

Big Gunsは消滅し、ミサイルランチャー等は爆発物、ガトリングレーザーはエナジーウェポン、そしてミニガンはこちらに編入される事となった。

爆発物を除く実弾を使用する射撃武器カテゴリにしてSkill。
発砲すると一定確率で薬莢を残す他、リロードベンチで特殊弾薬を加工出来る。

ロード画面によるとモハビで最も一般的な武器群らしい。