カーンズ

パパ・カーンに気に入られれば、運び屋はこの部族の後継者になることもできる。
その手段とは、「We Are Legion」にてキャンプ・フォーロンホープの主要人物を殺害すること。ビタースプリングスの虐殺に対する報復の肩代わりだろうか。

しかも、この後継者の肩書はNCR側のクエスト「For the Republic, Part 2」の最中に活用することもできるのだとか。…それができるのはキャンプ・フォーロンホープで殺戮を働いた後に厚かましくもNCRに就くような運び屋だけである。誰か試してはくれまいか。

シーザーリージョンに吸収された後は老人や病人は殺され女性は上官の妻として売られカーンズの自我は消滅する事になる
しかしNCRに報復できて満足している者も少なくないらしい

組織でというより呑気な天才薬剤師の男ジャックと営業の女ダイアンで持っているようなもの

運び屋のSCIENCEが高いと、モハビで最高の薬屋になる。スラッシャー、パーティータイムメンタス、ロケット。SURVIVAL高いとヒドラまで。

前作からも、今作も最初から粗暴、なのにジュリーみたいな弱弱しい奴も馬鹿にされてない。薬屋の素質がある、と、フリーダムなヒッピー集団とも理解しづらいし、いったいどういった集団なのかわけがわからない。

>>19
実際そうだったと思われる。
パパ・カーンの話を聞くとNCRからニューベガスに新天地を求めてやって来たが(ストリップ地区の大きなレイダー集団の一つだった)、フーバーダムが見つかりNCRの入植者が来たので気に入らないから襲撃していた様だ。Mr.ハウスと三大ファミリーにストリップ地区から追い出されてビタースプリングスに移った頃？ぐらいにビタースプリングスの惨劇が起きた(この事でカーンズが文句を言うのは面の皮厚すぎと思う)。
NCRと和解させるにも憎悪滾らせるパパ・カーンを暗殺し、伝統を重んじるが理性的なNo.2のリージスに首をすげ替えなければならないし。

どこまでもNCRとの因縁が深い組織。

・シリーズ開始前の時系列にてVault15を出奔し組織。シェイディサンズの集団と袂を分かつ。
・初代Falloutでタンディを誘拐、Vaultの住人に壊滅される。
・Fallout2でVault15を占拠していたが、タンディの依頼を受けて現れた選ばれし者をVaultの住人と誤認し逆恨みで戦闘に突入し、壊滅。
・本作ではビタースプリングスの虐殺やボルダーシティの人質事件等

最早世代を超えて憎み合ってそうだが、ここから和解に持ち込める運び屋の舌よ。

基本的に自業自得なはずなのだが、運び屋の会話を見るとやたらとカーンズに同情している様だ。

パパ・カーンとの会話の中でもビタースプリングの虐殺について「NCRが伝達ミス？らしくないね。」とか「それは酷い！」といった選択肢しか無く、私としては「NCR市民を女・子供関係なく撃ち殺してた奴が殺されたら文句を言うのか」と言いたい。

ビタースプリングの将校にもNCRはカーンズにできるだけの事はしているとの弁に対して、「具体的には？NCRがカーンズを追い出した様にしか見えないんだけど？」と煽り、将校をキレさせる始末。

運び屋…もしかして部族民だったのだろうか？

イメージに一番近いのは、某車両窃盗ゲームでお馴染みバイカーギャングだろう。服装といいやってる事といいそっくりである。

アポカリプスの使徒から習った薬物作成スキルでサイコやジェットを作成し販売するレイダーやフィーンドというよりはヒッピー。

リーダーのパパ・カーンは午後3時位まで寝ているのでクエストで待機する際は注意。

キャンプ・マッカラン、もしくはキャンプ・フォーロンホープに第一偵察隊の兵士ビタールート軍曹という、「ビタースプリングスの虐殺」におけるカーンズ側の生存者がいる。虐殺に際し、狼狽して指揮をとれなくなった上官に代わり事態を収めたダトリ大尉（現在はこの功により少佐に昇進）によって保護され、その後養子となった。多少のすれ違いはあるものの、互いに思いあっており親子仲は良好な様子。

彼がNCRやビタースプリングスの虐殺を恨んでいるかというとまったくそんなことはなく、カーンズの部族の儀式や慣習をもとから毛嫌いしていたようで、虐殺については当然の報いだったと語っている。
まだ成人の儀式を済ませていなかった彼は名前がなかったが、ビタースプリングスにちなんで自分で名前を付けたようだ。あくまでカーンズ風の名前であるところに彼の複雑な心中が読み取れる。
Dr.ウサナギのセラピーを受けさせるよう促す小クエストも存在。

シーザーリージョン並みの厳しい試験があり、NVには試験を前にアポカリプスの使徒になりたい詩を書く貧弱ボーイがいた

リージョンとの手組みを解消し
NCRの手助けをするエンドもあり、フーバータムの最終決戦で本来の出入り口の所を守っている

>>6
カーンズは部族の一員となるために
厳しい儀式(？)をすることなどで他の組織よりも結束力が高いのでなんだかんだ持続するルートが多いのであろう。
(valut19のパウダーギャング カーンズ合併ルートでも入るためのアレは辛い的なことを話す)

事実他の勢力でリーダー格を殺されてなお存続する組織は殆ど存在しない。

何だかんだ初代falloutから生き延びている連中
レイダー・カーンズよりも薬屋・カーンズとして生まれ変わったほうがより発展するので薬の技術は他よりも高いのかもしれない

NV物語初めはヤクのデリバリー(デスクローとの戦い)がうまくいかずアジトの立地も悪いので貧窮している
運び屋の行動によってはスティムパックなどの回復薬製造も始め、普通の薬屋にもなる
ヤクだヤクだと言いつつ彼らの商売は何かと便利でお世話になる運び屋も多いのでは

リージョンと手を組めば組織の解体必至だが、アポカリプスの使徒と組むと東の果てで強い帝国になる
案外この集団はレイダーより善人ルートの方が向いている・・・のか？

　fallout1からの部族レイダー、毎回歴代主人公達に依頼を受けて殲滅されたり、NVでは宿敵NCRにビタースプリングスで虐殺されたりとするものの最後は和解ルートもあり次作ではどうなっているか興味深いものである

カーンズに誇るべき歴史などないという圧倒的正論

NCRの民間人を襲撃→NCR軍の攻撃を受け非戦闘員も巻き込まれる
リージョンと同盟→奴隷制だけでなくリージョンは薬物の使用も認めていない

とレイダーに毛が生えた程度とは言え組織としていろいろと大丈夫なのか不安な連中。こんな連中だがリージョンエンド以外では消滅せずにむしろ大発展するルートすらあるから世の中分からない

NCRとの戦いでは被害者面しているが、散々悪行を働いてきた結果なので自業自得としか思えない
なおリージョンと同盟を組もうとしているが、リージョンはカーンズの女子供を奴隷のように扱おうとしている事にも気づいていない

ベガスの初回購入特典として付属したコミックでは、チップを運び屋から奪うためにベニーと共に動く彼らの姿が描かれる。

NCRとビタースプリングスで戦った際に、指揮系統のミスからカーンズの子供や老人といった非戦闘員までが殺害された事に強い恨みを持っており、NCRと敵対するリージョンと同盟を組んでNCRに復讐を果たそうとしている。

初代Fallout
Vault13の東、おそらく主人公が初めて訪れるであろう集落のさらに南東に根城をかまえる。
トレーダーを襲撃する、集落を襲い人を殺し物を奪う、女性を拉致しエロ同人のように扱うなど様々な悪行に手を染めていた。

Fallout2
NCRが成立し逃げるように移住、そこでもマトモとは言えないような方法で生計を立てていたが、ある人物から依頼を受けた主人公によって…

FalloutNV
さらに東へと移動し、ハウスが目覚める前のストリップ地区に移住、四大部族の一員として地域で幅を利かせるが、目覚めたハウスに従わなかった結果ストリップ地区から追い出されてしまい、ビタースプリングスに移住。
そこでも部族の伝統的な生活を続けていたものの、後からやってきたNCR入植者に対しても民間人の拉致や殺害を行ったため軍の出動を招いてしまい、ボロ負けしレッドロックキャニオンに移住することとなる。
ここまでがNV本編開始前に起きた事で、ゲーム開始時点ではレッドロックキャニオンに集落を構えて、そこでは薬物の広域な流通源として生計を立てている。

初代Fallout、Fallout2、FalloutNVに登場した部族。
Vault15から出てきた集団で、毎回レイダーとして登場する。