Medicine

NPCの治療としてはFallout3でもタイムボムやピットの奴隷等の例はあったが、こちらではそうした使い道もより押し出されている。

ブーマーの場合三人の患者を治療するにはそれぞれ40、50、60必要。
他の医者なら切断の判断をするだろう足を切らずに治す等、ドック・ミッチェルにも肉薄する医療技術を発揮する運び屋は毎度の事ながら凄い。

使い所は少ないが、負傷者の治療ができれば、ブーマーやNCRの評価を簡単かつ大幅に稼げる。

運び屋の技能を表す「スキル」の1つ。医療技術の高さを示す。
SPECIALのIntelligenceとLuck（比重はIntelligenceの方が圧倒的に高い）の値によって初期値が計算される。あとはレベルアップ時のスキルポイント割り振りか、スキル本「D.C.内科医学ジャーナル」によって数値を伸ばしていくことになる。
一時的に伸ばしたい場合はIntelligenceを上げるアイテムか、スキル雑誌「TODAY'Sドクター」を使用すること。

Medicineの値は次の4つに影響する。

・Perk取得
Perk「Living Anatomy」「Chemist」「Chem Resistant」を取得するのに一定値以上が必要になる。

・回復薬品の効果の上昇
最高（100）まで上げることで効果が3倍になる。
ここで言う回復薬品とはスティムパック、RADアウェイ、RAD-Xや、回復パウダー、回復湿布、ビタードリンクなどを指す。

・アイテム作成
ワークベンチを使用してのドクターバッグ作成に必要。なお、スティムパックの作成に必要になるのはScienceスキル、回復パウダー等の作成に必要になるのはSurvivalスキルである。

・スピーチチェック
医療関係者との会話などで必要になる。また厳密にはスピーチチェックではないが、クエスト等で出会う怪我人や怪我をした動物を治療するのにも必要になる。