リージョン兵

>>11
そんなこと言ったらオリバー将軍(General=大将)は10万単位の兵士を指揮している事になってしまうぞ...

彼らの階級　ベテラン、プライム、新兵は恐らく古代ローマにおけるトリアーリ、プリンキペス、ハスタティと連動しているようだ。
ハスタティはハスタ（槍）を持つ者が語源となっており、テストゥド（古代ローマの隊列を組み盾で全集を囲む隊列）の最前列を担い、主に命を惜しまない若い兵士が割り当てられ
プリンキペスは数戦を生き延びた中堅クラスが割り当てられ
トリアーリは歴戦のベテランが割り当てられるというのが定説だそうだ。
それらがデカヌスの指揮下の元コントラバーニアム（10人隊、実際は8人ほど）を
コントラバーニアムが10個集まって80人+奴隷や軍属を集めたのがケントゥリア（百人隊）となる。それを治めるのは有名なセンチュリオン（ラテン語読みだとケントゥリオン）である。

さらばっ シーザーに忠誠を！

彼らのアーマーは主に赤いチュニック、スカート、フットボール用の肩当てとキャッチャーのベストで構成されているようだ。

ちなみに上記にはリージョンの一般市民が彼らという風に書かれているがそれは誤りで一般市民は別にいて、作中に出てこないだけである。
モハビのリージョンの領地は基本的に対NCRの前線でそんな所に市民が居るはずがないので...
またレイダーより悪質という意見もあるが残虐さはともかく一般ウェイストランド人を追い剥ぎする事もなく、レイダー(パウダーギャングやフィーンド)と戦い、明確な指揮系統があり、領地の警備や治安維持を行いつつきちんと自国の商人は護衛する彼らはレイダーとは似ても似つかない存在なのではないだろうか
野良のキャラバンを襲うのはNCRの補給線を絶つためだし

銃を持たない階級の低い兵士でも、ナタと投げ槍だけは持っている。
どちらも威力が低い為、軍用ライフルや10mmピストルのような武器が落ちていると速攻で拾いに行く。

屈強なリージョン兵が全速力で死体を漁りに行くのはだいぶシュール。

毒消しの主要な供給源。カサドレスと戦う前にリージョンキャンプに寄って行こう。

どのリージョン兵も、survivalで使う植物や穀物を所持している。
稀に回復パウダーやビタードリンクを持つ物もいるようだ。

リージョン新兵
プライム・リージョン兵
ベテラン・リージョン兵
新兵デカヌス
プライム・デカヌス
ベテラン・デカヌス
リージョン・ベキシラリウス
センチュリオン

リージョン兵アサシン
リージョン・エクスプローラー
フルメンタリー
プレイトリアン・ガード

ゲーム中に登場するのは以上の階級、役職。リージョン新兵からセンチュリオンまでは下に行くほど階級が高い。アサシン、エクスプローラー、プレイトリアンはおそらく役職で、階級の上下は不明。また、アサシンに関しては、名称は変わらないものの、デカヌス、ベキシラリウス、センチュリオン、プレイトリアンの4タイプが存在し、装備が異なる。
デカヌス、ベキシラリウスはラテン語でそれぞれ十人長、旗手。センチュリオン、プレイトリアン・ガードは英語でそれぞれ百人隊長、近衛兵を意味する。統一感がない。

みんなスカート状のボトムスを身につけている。あまりしゃがんでほしくない。

やってる事はヒャッハーことレイダーより悪質で残虐ではあるのだが
組織として体系立っており取引相手の一人として見られているのか運び屋が敵対行動を取らない限り無差別に襲われる事はない
そう言う訳で妙に理性的に見えたりするし運び屋がNCRからのお尋ね者であれば近くにいれば戦ってくれるだろう（役に立つかは置いといて）

キャス曰く、女とするのが大好きだが同じくらい男とするのが好きらしい
この勇敢な戦士たちの何割が処○なのかたまに気になってくる・・・

シーザー・リージョンの戦闘員にして、ある意味一般市民。
…というのも、リージョンの構成員は男の戦闘員が大部分を占めており、それ以外は奴隷として戦闘以外の仕事に従事させられているからである。
古代ローマ帝国の兵士がそのまま絵物語から抜け出て来たようなデザインの鎧に身を包んでおり、マチェットなどでクロスコンバット主体の攻撃を仕掛けてくる。

彼らは徹底した洗脳教育と過酷な訓練、残酷無比な鉄の掟で死を恐れない殺戮マシーンとなっており、特に末端はほとんどが絵に描いたような狂兵ばかり。
そのため、練度と士気はNCR兵の比ではなく、装備と数で勝るNCR軍を相手に互角以上に戦い抜いている。