10mmピストル

主な序盤の銃器は9mmピストルが担当しており、10mmピストルは中盤以降の銃となっている。

強いて難点があるとすればFallout3からモデルが流用されている為、
フロントサイトが若干左寄りについている点、デカすぎて中距離以上だと若干見づらい点か。
本作ではVATSキャンセルで位置合わせができる事や、腰だめでも充分当たる精度がある為
問題ない範囲ではあるが、一度この事実に気づくと妙に気になってしまう…かもしれない。

シリーズおなじみの10㎜ピストル。敵にも防御量が追加されたためか威力は前作と比べると結構上がっている。
サイレンサー（消音）拡張マガジン（装弾数増加）レーザーサイト（拡散低下）の3つのMODが装着可能。

DLCが来るまでは.22口径ピストル(サイレンサー付き)以外でカジノに持ち込める唯一の消音武器であり、威力も連射性能もそれなりにあったので重宝した人も居たはず。
ただDLCが追加されていくにつれて持ち込める消音武器が増えていったのと、クラシック・パックに入ってた使い込んだ10mmピストルが全てにおいて性能が上且つ同じMODが装備できるのもあってかノーマルの利用価値は少ないだろう。
序盤から入手しやすい武器であり価値が高めなので、ニコイチして売りさばけば序盤のキャップに余裕を作りやすくなるので出来る限り持って帰りたい。