ペイジの日誌

ペイジの日記、1ペイジ目……（ﾎﾞｿｯ

プロジェクタースクリーンがある部屋の中央のテーブルに置かれている。Secrets Revealedをファウンデーション側でクリアすると出現する。
内容は3パターン存在し、Secrets Revealedで金塊をどう分配したかで変化する。いずれも語り手はペイジ。

・ファウンデーションと山分け
「やったな！一番の山は越せたと願おう。これは俺たちにとって、そしてアパラチア全体にとって、大きな前進だ。レイダーたちはご機嫌とはいかないだろうが…当然だろう。やつらの生きるモットーは「ひたすら傲慢に」だしな。人々が殺し合ったり、罪を犯して何の罰も受けないのは、自由とは言わん。ただのカオスだ。いずれにせよ、やつらが嫌がらせをしに来てもいいように、しばらく護衛の数を2倍にするようウォードに言うさ。次に、どうやって拡大するか議論する。家や農地や商売を必要としてる人間がたくさんいるからな。計画を練り始める時だ。この場所を維持すること、人々を守ることを考えずに、先を急ぐような真似はしたくない。ウォードたちとミーティングをしないとな」

・ファウンデーションとクレーターで山分け
「これでおしまいだ。まあ、クレーターの連中とファウンデーションの俺たちとで、全てを平等に分けたいって気持ちは分からなくないぜ… あいつらが資金を、アパラチアの人間全ての利益になるよう使うところが想像できないが、俺が何かを見逃してるのかもしれん。いずれにせよ、全てを最大限に活用することに集中しないとな。仲間たちを守り、生活を豊かにするんだ。ウォードたちとミーティングをして、拡大、農場、その他あれこれについて、計画を練らないといけないな。今いる仲間を守りつつ拡大することがどこまで可能なのかは分からない。何にせよ始める前に徹底的な計画が必要だ」

・すべて自分のものにする
「というわけで、終了だ。Vaultを襲撃し、そこで本物の、生きたシークレットサービスどもを見つけた。こんなこと予想できたか？ここらの状況を改善するための弾みがついたかもしれんな。だが、段取りが問題だ。歓迎されるには、スタート地点になる何かを築かないとな。そうすればここらでの拡大も視野に入ってくる。農場を作りたい。クレーターの脅威からこの土地を守るため協力したいという仲間が、たくさんいる。俺たちならできる。やらなきゃいけないんだ」

ケミストリーステーションがある部屋の機械の上に置かれている。Duty Callsのクリアで出現。

ペイジ
「おお、フィールズと部下たちがやっと来たぞ。随分長くかかったな。あの3人は、新しい部隊を探してここへ来たんだろうな。彼らの部隊が死に絶えた時、帰る場所が思いつかなかったんだろう。まあ、あいつらがファウンデーションの共同体に加わるのはいいことだ」

プロジェクタースクリーンのある部屋の棚、奥の部屋の扉の近くに置かれている。Invisible Tiesのクリアで出現。

ペイジ
「ジェンが心配だ。最新のミッションは彼女にはキツかった。共産党の地下ピラミッドの中で母親が生きていたなんて、普通思うか？少なくとも俺は思わなかった。フィクションなんてもうごめんだぜ。彼女を元気づけられないものか…スパゲッティ・パーティーはどうだ？いっそキャンプファイヤーを焚いて歌でも歌うか？ワトガのコミック・ショップでスカベンジだ。優しいドクターが、殺人ロボット掃除に手を貸してくれるかもしれないしな。」

プロジェクタースクリーンの部屋にある小さなテーブルに置かれている。Trade Secretsのクリアで出現。

ペイジ
「ファウンデーションに新しい人間が来たときは、時間を取って直接話すんだ。名前や身の上を聞き、力量を見極める。その人を忘れないために、な。さて、ペネロペ・ホーンライト博士だな。ご自分のことを話してくれるかな、博士？」

ペネロペ・ホーンライト
「ええ。私は戦前の生まれよ。あたしの父はちょっとばかり名の知れた実業家だったわ」

ペイジ
「もちろん、ダニエル・ホーンライトだろ。新聞で見た。…新聞ってのがまだあった時代に。で、科学者なんだな？」

ペネロペ・ホーンライト
「えぇ、地球科学者」

ペイジ
「なるほど。最近はあまり需要がない分野じゃないか？」

ペネロペ・ホーンライト
「専門知識は今も活用してるわ。進めてる土壌サンプル試験、農家が大喜びするわよ。最近はもっぱらロボットがらみの仕事をしてる。専門家とは言えないけど、ここらじゃ私でも大魔術師扱いだもの」

ペイジ
「気まずい思いをさせたら申し訳ないんだが、これまであまりグールと話すチャンスがなくてな。どういう経緯でそうなったんだ？」

ペネロペ・ホーンライト
「共同体の多くはグールを見たらすぐ撃つ方針でしょ、フェラルのせい。でもお分かりの通り、中には身体が変化しても、人間性の本質を保つ者もいるの。Vaultの扉を直す代わりに、娘を中に入れてもらえるように交渉して、大量の放射能を浴びたの。外に取り残されることも、放射能を致死量浴びることも分かってたけど、直せるのは私だけだったの。それも大昔の話。娘はもう20歳近いわ。あっ！ちょっと、中断してもいい？実験タイマーが鳴りそう」

ペイジ
「ああ、急かすつもりはない。ここにいるから、いつでも来てくれ」

プロジェクタースクリーンがある部屋の奥にあるデスクに置かれている。特にクエストを進める必要はない。

ペイジ
「着いたぞ。とうとう着いた。ピットよりはだいぶマシだな。物事がもっとうまくいくようになればな。みんなが家族を持ちたくなるように。戦争の後、自然がどんなだったか忘れてしまった奴もいる。俺たちが最後に見た緑は、ユニオンステーションを去るときの、キャピタルの空気に残留した毒だ。物は残り続ける。そう思うと、建築の力がどんどん湧いてくるものだ。ついに家を手に入れたんだ！」

ペイジの日誌。エントリーは1から5まであり、ファウンデーション側のメインクエストを進めることで追加されていく。

エントリー4まではクレーター側のメインクエストと並行して進めることはできるが、エントリー5を手に入れるにはファウンデーション側でVault 79へ侵入する必要がある。そのためクレーター側で侵入した場合はすべてを揃えることはできない。

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ペイジの日誌エントリー2 >>3
ペイジの日誌エントリー3 >>4
ペイジの日誌エントリー4 >>5
ペイジの日誌エントリー5 >>6