ブレア山

現実のブレア山は州西部のローガン郡にある。標高は596m。郡都ローガンから程近く、州都チャールストンからは60km離れている。特に大きな山でもないため地図に載っていないことも多く、Wikipediaにすら(山の)単独項目がない。だがこの山は南北戦争後のアメリカで最大とも言われる武装蜂起が発生した場所として有名である。

== 前置き ==
20世紀初頭のウェストバージニアもといアパラチア地域は石炭で栄えていたが、労働環境は劣悪であり各地の鉱山労働者は改善を求めてストライキを実施するなど抵抗運動を行っていた。その中で「アメリカ鉱山労働者連合」が結成され、企業と対立していた。

1920年4月、ブレア山の西にあるミンゴ郡マテワン町に住んでいた鉱山労働者は労働者連合へ加盟した。雇用主（企業）は報復として労働者を宿舎から立ち退かせた。これに反発した労働者は5月19日に立ち退きおよび企業の警備を行っている会社を襲撃し、双方で10人の死者を出す事件が起こった（マテワンの戦い）。裁判では労働者を殺害したとされる人物が法廷に立ったが、結局無罪となった。
労働者と企業の緊張が高まっていく中、1921年8月1日、妨害活動の容疑で出廷を命じられた鉱山労働者が非武装にも関わらず警備員（マテワンで襲撃された会社）に殺害される事件が発生した。

== ブレア山の戦い ==
8月1日の殺人事件の後、州内の鉱山労働者はチャールストン郊外に集合した。その数5千人から2万人で、そのほとんどが武装していた。24日、彼らはローガン郡へ行進を始めた。一報を受けたローガン郡の保安官は街への侵入を防ぐために、ブレア山に2千人の警官・州兵を配置した。

8月25日、ブレア山に到着した労働者らは配置されていた法執行機関と衝突した。戦いは長期化し、当時の大統領ウォレン・ハーディングは合衆国陸軍の投入を決意。9月2日に2.5千人の国軍が到着し、第一次大戦の最新兵器を用いて労働者を圧倒した。
こうしてブレア山の戦いは労働者側が50人以上の死者と千人に近い逮捕者を、法執行機関と国軍は合わせて10数名の殉職者を出して終結した。労働者の多くは短期間で釈放されたが、これ以降同州の労働争議は急速に縮小した。

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劇中では触れられていないが、鉱業自動化の象徴ともいえるロックハウンドがマイナーなブレア山に設置されているのは、労働争議を代表する出来事（という共通点?）があったからかもしれない。

建築高度制限が突出して緩いワークショップ。
地上から階段を伸ばしていくと、なんと40階まで建築可能。
超高層の建築をしたい76にはおすすめ。

鉱物が収集されるコンテナの真下あたりに自動固定砲台が一機設置されている

>>2
私が上から飛び込んだ時はぐるぐる回って一周し、機械の隙間に入り込んで出られなくなってしまいました。
これから飛び込もうと思っている方は注意してください。

ロックハウンドターミナルから鉱物採集クエストEarth Moverを行うのに必要なイグニッション・コアの数は4つ。
1つに付き鉄10核物質5鉛5が必要なので最低でも鉄40核物質20鉛20が必要となる。
これらの素材はEarth Mover実行中の鉱石抽出装置からも出てくるがコア4つ分より少しだけ多く出るくらいなので他で稼いだ方が効率が良い。

酸不要の片として出てくるので、鉱石として出ると作成割合の少ないアルミ・金・銀・銅辺りが欲しい人向けのワークショップと言える。

現状クエストの説明では1時間と表示されるが実際は30分しか動かないバグがある。
時間制限が倍になれば鉄・鉛・核物質もそれなりに稼げるクエストになるかもしれない。

ここまで自動化はされてないけど、実在する。
バケットホイールエクスカベーターという機械。
すごく・・・・・・大きいです。

発見するとフォトフレームが解禁される。是非記念撮影していこう。

採掘機は内部を歩き回れる…どころか上層部にはエレベータを使って移動しなければならないレベルの巨大さ。探検してみたくなったレジデントへの報酬とばかりに、先端部にはちょっとしたアイテムも置かれていたりする。
また起動のためにイグニッションコアを作成・装填し、更にそれを守るため巨大マシンの中を動き回りながら、多数の敵を相手にする…というシチュエーションは、男の子の部分を刺激するワクワク感に溢れている。

マップに描かれている小さな採掘機械を見てイメージしていた物より遥かに迫力のある実物を目にして驚いた人も多いのではないだろうか。
遥か彼方から見える威容、その機能性を体現した無骨で力強いシルエット、近寄った時に改めて感じる巨大さ、そして内部まで作り込まれた設備とそこで過ごした人々の痕跡…前作までにもあまり無かったタイプの非常に凝った建築物である。個人的にアパラチア全域においてもトップクラスの観光名所としてお勧めしたいロケーション。

でっかいMr.ハンディ・バズブレード(違)が目印、積灰の山最大の名所。
アレに巻き込まれたらどうなるのか期待に胸を膨らませて飛び込んだところ、緊急停止後に故障してしまった。

最低限の安全基準も満たしてる、か…。

積灰の山中央、巨大採掘機械のワークショップ。
占拠後に運用方法を学ぶサブクエストが発生する。
クエストの指示に従ってコア4個を作成・セット、ターミナルで起動させれば30分だけ自動で鉱石を抽出する。
Event:Defendではコア目掛けて近隣住民が殺到する為、これを守るのが目的となる。