シェルターサービスセンターのターミナル

俺があのメッセージを51のネットワークから受信して以来、Mr.クラークが自分のメモリーの問題について文句を言い続けている。話し方も変化し続けている。最初はハードウェアが故障したのかと思っていたが、この間は"Mr.ギル"ではなく"Mr.候補者"と呼ばれた

まるでZAXが俺と一緒にここにいるみたいだ。51の繰り返しのように感じる。何もかも間違いだったのかもしれない

酒が欲しい。この辺りの住宅はすっからかんに略奪されているが、街に行けば何か見つかるかもしれない。どうせ建築物資も少し必要だしな。念のため、ここにタレットを2台ほど置くのもいいだろう。すべて51の影から抜け出すための言い訳にすぎないが

上手くいった。数日前に51のネットワークに入ることができた

安心できると良かったんだが、返信されてきたメッセージを見て不安になった

すべて自動化されてたわけじゃなかったんだ

あれ以来、眠れていない

今日は外に座ってVault 51をじっくりと眺めてみた。何時間もそうしていたと思う。この頃は時間なんて大した問題じゃない。ここからだと驚くほど平和そうに見える。美しいと言ってもいいくらいだ

ハッキングはすべて失敗に終わった。51のネットワークはぎっちりロックされている。俺たちが中から送ったメッセージがちゃんと外へ送信されていたのかどうかさえも疑問に思えてくる

ようやく十分な物資を集めることができたので、ターミナルで本格的に作業にあたれるようになった。Mr.クラークに機密ネットワークをいじったことで滅茶苦茶怒られたが、俺はやめない。もう終わりにしたいんだ

51のネットワークはどうしても通過できないバカげたファイアウォールに保護されていることがわかった。まあ、それも予想どうりか。だが、中に戻るにはネットワークをくぐり抜けるのが一番確率が高い気がする。物理的な壁を突破するのは無理だと経験で知ってるからな…

俺にできるのは、やり続けることだけだ。宣伝ロボットが役に立つかもしれない。ロボットの内部ネットワークを利用して、51に連絡できる可能性がある

さっさと終わらせて次に進まないと。51のすぐ外にいると考えるとまともに眠れない。色々と考えすぎてしまう

それで、俺はここにいるというわけだ。あのいまいましいVaultを出て1週間しか経ってないのに、もう入り口の扉に戻ってきてる。あれがすぐそこにあると思うとゾッとするが、中に戻ることを考えれば、こんなに近くに拠点があってよかったとも言える

これは俺たちを51で観察するための、Vault-Tecの制御センターか何かだろうと思ってた。一杯食わされたというところか。実は世界一うざったい宣伝ロボットが運営する、馬鹿げた不動産プロジェクトだったんだ。また間抜けなロボットと一緒に過ごすことになるなんて、俺の運ときたら

このターミナルが直ったから、51のネットワークへの接触を試すのを先延ばしにする理由がなくなってしまった。駄目もとでやってみるか

ジェームソンへ -

システムが稼働したことだし、宣伝文句を決めないと。マーケティング担当は"シェルター - 未来の家！"が気に入ってる。宣伝用のポスターも手配してるよ。ハロルドのロボットにもこのセリフを覚えさせよう。接客をする予定だから

管理部の人間が、近々サービスセンターの視察をするらしい。当面気を抜かないで、ロボットに綺麗に掃除させておこう

まだ今度
ソイヤー

誰かいないか？？まだネットワークにつながっている者は？？こちらはアパラチアサービスセンターのジェームソンだ。何かおかしなことが起こってる。何かの攻撃だ。家族ともオフィスの固定電話ともつながらない。どうか、誰かにこれが伝わっていてくれ

俺ともう1人のエンジニアは、サービスセンターのロボットと一緒にここにいる。できるだけ長く中にいるつもりだ。少なくとも電話が復旧するまでは。早く終わってくれるといいんだが

-シェルターサービスセンターにぜひお越しください！-

ロボットによるとネットワークはまだ稼働中らしいが、先月から無線は沈黙したままだ

アパラチアはおしまいだ。何週間も生き物をまったく見ていない。俺たちがいつまでここでやっていけるのかわからない。Vault 51への入り口を見つけたが、固く閉じられている。通信ネットワークさえも外からはアクセスできない

いまだに家族から連絡がない。もはやその理由は明白だが、もし誰かが生き残っているのなら、俺たちよりも運が良いことを祈るよ

- ジェームソン

-シェルターサービスセンターにぜひお越しください！-

もうここにはいられない。ひどく寒くなってきたし、食料の調達も上手くいってない。これがサービスセンターネットワークでの俺の最後のメッセージになるだろう

もしこれを見たら、俺たちを探しに来てほしい。俺たちの名前はジェームソン・グリロとアーロン・ブレイディだ。温かい気候を求めて、ポトマック川沿いを南に向かうつもりでいる

Mr.クラークを置いていくのは心苦しいが、彼は職場を離れようとしない。来もしない客を待つうちに錆と化さないことを祈るよ

いずれ会おう

- ジェームソン

-シェルターサービスセンターにぜひお越しください！-

聞こえますか？





-シェルターサービスセンターにぜひお越しください！-

自動Vault-Tecシステムメッセージを開始

Vault 51の内部ネットワークは利用不可です

本ネットワークにアクセスする適切な認証がありません！

自動Vault-Tecシステムメッセージを終了

これで聞こえるか？





- シェルターサービスセンターを訪問しよう！ -

自動Vault-Tecシステムメッセージを開始

Vault 51の内部ネットワークは利用不可です

本ネットワークにアクセスする適切な認証がありません！

自動Vault-Tecシステムメッセージを終了

//分析中：未知のネットワーク活動を分析中
..........成功。分析完了

本ネットワークで人的活動を検出しました。ようこそ、監督官の新候補者。Vault 51へ進み、監督官の選出プロセスを開始してください

ネットワーク接続タイムアウト

アパラチアに用事がある際は、シェルターに内蔵されている出口からお戻りいただけます

自分または他の居住者のシェルター内で動けなくなった場合は、マップを使えばいつでも出ることができます。ファスト・トラベルの費用は、その時にいるC.A.M.P.からアパラチア内の目的地に行くのに支払う額と同等になります

アパラチアで成功するための鍵は、チームワークだと我々は信じております！チームメイトのシェルターの場所をわかりやすくし、いつでも見つけられるようにしました。マップを開くと、チームメイトのC.A.M.P.にある鍵のかかっていないシェルターが表示されます

チームメイトにシェルター内で合流したい時は、まず相手のC.A.M.P.に行った後、シェルターの入口からアクセスする必要があります

シェルター内では、他の居住者と戦闘を行うことができます。シェルター内で誰かを攻撃してアパラチアに戻った場合、敵対状態は維持されます。同様に、アパラチアで誰かを攻撃してからシェルターへ避難した場合も、敵対状態は維持されます

万が一シェルター内で殺された場合、持ち物は自分の元へ返ってきます

免責事項：シェルターサービスセンターは、シェルター内での所有物の損傷や人身傷害に対して一切責任を負いません！

シェルターでの建造は、アパラチアでの建造とは少し違って感じられることでしょう。お客様がシェルターを完全にコントロールできるようにするため、ワークショップの制限をいくつか変更することにしました

スナップや支えの制限の緩和を利用して不思議な構造を築くことも、重力を完全に無視して空中にアイテムを設置することもできます！従来のものに近い建造体験をお求めの場合は、ワークショップメニューからいつでもスナップルールを有効にすることができます

食料、水、仲間、資源といったいくつかのカテゴリーは、現在シェルター内では利用できませんのでご注意ください

シェルターサービスセンターの一同は、新しい家でおもてなしをしたいという皆様の願いをよく承知しております！シェルターには人数制限はありません――友達や隣人を好きなだけ招き入れてください。あなたがアパラチアを散歩している間に立ち寄ってもらうこともできます！あなたのC.A.M.P.にシェルターの入口がある限り、訪問者はそこに入って探索することができます

シェルターはチーム建造を全面的にサポートしているため、チームメイトと協力して夢の隠れ家的地下室を作ることもできます

シェルター所有者として登録すると、最初のシェルターの入口が配布されます。それをC.A.M.P.に設置することで、新しい家に入れるようになります

所有するシェルターには、それぞれ入口があります。シェルターには複数の入口を設置することができます。シェルターの入口はアパラチアのC.A.M.P.に設置することも、他のシェルター内に"つなげて"設置することもできます

人目を気にせず建造するためにシェルターの入口を施錠してもいいですし、訪問客のために鍵を開けておいても構いません！施錠されたシェルターの入口はロックピック可能であることにご注意ください。シェルターサービスセンターは個人の持ち物の盗難に関して一切責任を負いません

シェルターはあなたのC.A.M.P.のための拡張エリアで、すぐにでもカスタマイズできるようになっています。建築好きな方や、アパラチアの危険からしばし逃れたい方に最適の場所です

ワークショップの制限が緩和された空間で重力に囚われない建造をしたり、アパラチアの上等な家具で新しい家を飾り付けたり、侵入者を退かせるために罠だらけの複雑な迷路を作ったりと。好みに合った使い方ができます！

シェルターサービスセンター（旧称シェルター請求センター）にあるターミナルのエントリー一覧。

== [シェルター情報ハブ] ==
　C.A.M.P.シェルターの説明。
>>2 [基本情報]
>>3 [シェルターの入口]
>>4 [シェルター内での交流]
>>5 [シェルター内での建造]（本来の順番は基本情報の次）
>>6 [居住者同士の戦闘]
>>7 [友達を見つけましょう！]
>>8 [シェルターを出る]

== [シェルター所有者の登録システム] ==
　Home Expansionでアクセスするエントリー。登録後は消滅する。

[新しい人材を登録する]
シェルター所有者としてご登録くださり、ありがとうございます！ これで登録が確認されました

==[通信ログ]==
>>9 [Re: ネットワーク妨害を検出 - 2102年12月7日]
>>10 [Re: テスト2 - 2102年12月7日]
>>11 [Re: ネットワーク到達不可能 - 2102年10月30日]
>>12 [Re: テスト1 - 2102年10月30日]
>>13 [Re: 次へ - 2077年12月1日]
>>14 [Re: 再試行中… - 2077年11月13日]
>>15 [Re: 誰かいないか - 2077年10月26日]
>>16 [Re: 宣伝文句 - 2077年10月11日]

==[ルーベンのメモ]==
　ルーベンの金庫の鍵でMr.ギルの金庫を解錠し、中のメモ「パスワード」を所有するとアクセスが可能となる。
>>17 [ログエントリー1]
>>18 [ログエントリー2]
>>19 [ログエントリー3]
>>20 [ログエントリー4]
>>21 [ログエントリー5]