ラスト・プランク

こういう愉快な酒場がある土地には、流れ者の傭兵でも居着きたくなるものだ

「ここの他にバーはないよ」

ケンおじさん「バーくらいわしが一人で立ててやるわい！ヴァー！」

沿岸の店らしく色とりどりのブイで飾られた一階の酒場、二階にはミッチ達の部屋と
宿泊客のための一部屋が設けられている。ファーハーバーに霧に追われた人々が逃げ
込んでいるせいか、部屋が足りないのか階段周りにもベッドが置かれている。
昼なお暗い島だが、ここはブイの装飾やランタン、枯れているが花が生けられた
花瓶が飾られ華やか。借りられる部屋も赤い小花柄の壁紙や絵画で雰囲気が良い。

部屋を借りると「眠りにつく」という「その他のクエスト」の目標がつく。
オブリビオンの「宿に泊まり目覚めると海の上だった」ようなクエストが起こるかと
期待するが休んでも何か起こるわけではない。何だろうこれ。

如何にも海辺の酒場といった感じのロケーションで雰囲気も良い
個人的にはお気に入りのロケーションの一つ

ミッチが気前よく「店のおごりだ！」と言い放つシーン、
原語版では「オナハウス！！！」と勢いよく唱えてるように聞こえる。

最近どうなん？

店名の由来はウォーク・ザ・プランク（船の舷側と舷側を渡した板を目隠しして歩かせる捕虜処刑法）だろうか。

ロングフェローにも話しかけず、アカディアにも一切近づかないでThe Hold Outをクリアすれば、
ケンおじさんとロングフェローが仲良くラストプランクで共存する光景を見ることが出来る。

幻のモグラネズミ料理グラウンド・モールラットを出している店

ファー・ハーバーにある酒場兼、宿屋。オールド・ロングフェローの初期位置でもある。
店主のミッチは酒だけでなくヴィムも取り扱っている。
入るたびにミッチと店員のデビーが飼い猫について言い争うが大体ミッチが言い負かされるのでなんとも悲しい。
初めて訪れた時やキャプテンズ・ダンスを終えた後などには気のいい店主が酒を奢ってくれ、陰気臭いファー・ハーバーの中ではだいぶ気分を明るくさせてくれる場所。
シナリオの進め方によってはケンおじさんはここに定住することになる。

店内には島民年鑑が一冊置いてあるので忘れず拾おう。