ハドソン校長

善意からの行動だったとしても昔から「地獄への道は善意で舗装されている」なんて言われてるわけで
ペーストの副作用で凶暴化があるなら最終戦争を迎えなかったとしてもあの学校は地獄になってたことだろう

校長室の金庫には戦前のお金がかなりあったが、学校の予算か怪しいところだ。

校長室の端には隠すようにタバコのカートンが置いてある。
喫煙者だったのか？

私腹を肥やしているような描写は特になかったので、本当に子供たちのために学校予算が欲しかっただけなのかもしれない。
……だとしてもフードペーストのせいで肝心の子供たちがおかしくなっていて、本末転倒なんだよなぁ。

生徒の持ってきたお弁当を破棄したり、お菓子バザーでお菓子の販売を禁止してフードペースト用のコップを売ったりしていた。
生徒からは相当嫌われていた事だろう。

気になるのは「校長自身はフードペーストを食べていたのか？そして核戦争後の行方は？」という点だが、記録からうかがう事はできない。
ただ校内には上記の光りし者や校長室の机をくぐって出現するフェラルグール等の（もしや？）と思わせる個体はいる。

チャータースクール2階のカギのかかった部屋にいる光りし者はこいつではなかろうか。

金と引き換えに学校の生徒職員を人体実験の犠牲にする校長。
プログラムの影響で生徒に異変が起きているにも拘らずホロテープの音声に悪びれる様子は全くない。
悪事と分かっててしらばっくれているのか、NAPPが本当に生徒のため、国のためになると信じきっているのかはわからないが外道である事は変わらないだろう。

チャータースクールで入手出来る3つのホロテープには彼女の肉声が吹き込まれている
口調こそ穏やかだが発言内容はかなり酷い

みなさ〜ん

チャータースクールの校長先生。
ホロテープやターミナルで存在が確認出来る。
NAPPという人体実験紛いのプログラムをスクールで実施する事と引き換えに資金の援助を受けていた。