料理バフ

空腹や喉の乾きを癒やすことのできる料理を使い、一時的にキャラクターのステータスを上昇させること。
用語名は俗称であり、他にも「食事バフ」「飲食バフ」などと呼ばれることがある。

アパラチアには様々な肉や野菜、果物が存在するが、これらを利用して作成した料理は、大抵の場合一時的なステータス上昇効果を伴っている。
例えばモールラットの塊肉はSTR+1（30分）の効果があり、これは使用後の30分間、Strengthが一時的に+1上昇することを意味する。当然その間は持てるアイテムの重量が増え、近接攻撃の威力も上がる。

料理バフには以下のような特徴がある（※2023年12月のパッチ48による仕様変更に伴い、「近接攻撃バフ」に関わる部分を修正）。

・薬物やアルコールよるバフと違い、効果時間が30分から1時間と長い。ただ、薬物と違って効果時間を延長するためのPerk等は存在しない。

・アルコール、薬物、雑誌、ボブルヘッドのバフと重複する。
例えばモスマンの卵のオムレツ（CHR+2）、クランベリー密造酒（CHR+1）、メンタス・グレープ味（CHR+5）、Charismaのボブルヘッド（CHR+2）を同時に使用し、一時的にCHR+10とすることも可能だ。

・同じ種類の料理バフは重複しない。
例えばモールラットの塊肉（STR+1）と簡単なシダの花のお茶（STR+1）を同時に使用しても、STR+2とはならず、+1になる。
同様にスティングウィングのフィレ（STR+2）を使用した後でデスクロー・ウェリントン（STR+3）を使用すると、後から使用したデスクロー・ウェリントンの効果（STR+3）のみが残る。

・同じ種類の料理バフが重複しないだけで、別の種類の料理バフは重複する。
例えば焼いたスコーチビーストの脳みそ（INT+3）といぶしたスコーチビーストの肺（AGI+3）を同時に使用すれば、INT+3とAGI+3のバフが同時にかかった状態になる。

以下はパッチ48以前までの仕様。現在は適用されないが、資料として残しておく（現在の仕様については >>7 以降を参照のこと）。

・（パッチ48以前まで）同じ種類の料理バフとしては、近接攻撃+X％のバフのみ重複する。
例えば発光肉のステーキ（近接攻撃+10％）とミュータントハウンドチョップ（近接攻撃+10%）を同時に使用すると、近接攻撃力の値に+20%される。
揃えるのは手間だが、近接攻撃+X%のバフが付く料理を全て揃えると威力が+85％まで上昇する。