マルシア・レオーネ

レイダーの襲撃の件について問われると、「抵抗しなければ死ななかった」と言う辺りアパラチアの住民としては考えが甘いと嫌味を言いたくなったプレイヤーも居たのではないだろうか？
確かにBOSが民間人を武装させ戦闘に参加させるという行為は正しくはなかったかも知れないが、抵抗なき者は枯れるまで搾取されるのを目の当たりにしてきたプレイヤーにとって彼女の言動には違和感を覚えるだろう

B.O.Sとレイダーどちら側についたとしても両者の橋渡し的存在になる、というのがこれからの真っ当な流れだろうか
今後のアップデートに期待する

その際は母親に再会させてあげるルートも用意してくれるとありがたい

B.o.s.が好きなのでレイダーになるよう説得した
レイダーとして出会ったら勿論発砲するが

ちなみにこちらを選択すると追加報酬で任務失敗扱いでバルデスさんに叱ってもらえる
「彼女からB.o.s.の情報が流出したらどうするの」とのこと
そんな人物を砦に置き続けることの方を憂慮致しました！
と言うかスクライブの貴方には最適解が浮かばなかったんですね
そうした懸念があるなら最初から『撃て』ば良いんですよ

BOSが嫌いなのでレイダーになるよう説得した
レイダーとして出会ったら勿論発砲するが

原語版のボイスアクターはケイト・ミクーチ氏。洋ドラ、シットコム、カートゥーンが好きな人には割とお馴染みの俳優さん。

味方として同行するときはコンバットショットガンを装備しているので、実弾ピストルで武装しているヘルキャットとはそれなりに戦える。
ロボットはこちらで駆除してあげよう

メインクエスト「行方不明者」のキーパーソン。
いつの間にかピアース達の仲間になっており、ATLAS砦を出奔していた。
AMS本社で彼女が同行してくるが、やはり戦闘力は低い。
上記クエスト中の選択でATLAS砦に残るか、それとも出ていくかが決まる。
残った場合MAXに話しかけて特定の選択肢を選ぶと、彼女も会話に絡んでくる演出が入る。

なお、ATLAS砦に居た頃はイニシエイト・ラミレズに面倒を見てもらっていたらしい。
彼の台詞に彼女の名前がよく出てくるが・・・？

MAXが純真無垢な子供だとすると、彼女は反抗期の子供と言ったところだろうか。
庇護から抜け出しても大丈夫だと思う無鉄砲さや、BOSへ敵意を見せる一方で両親の直接的な死因となったレイダーという生き様に満更でもない反応を示すなどの、物事の因果関係への認識不足は反抗期の子供にはしばしば有る事だが……彼女の場合は、犯罪被害者にまま見られる周囲や庇護者への攻撃的な反応と合わさり、非常に危うい印象を受ける。

本来ならば時間を掛けて心の傷を癒していかなければいけないが、どうやらBOSを取り巻くアパラチアの情勢と、ラフマーニとシンの対立は彼女を待ってくれそうにもない。
今後のアップデートでクエストが追加された場合、彼女たちの運命も大きく動くことになるかもしれない。

自キャラがレイダー派閥に協力していたせいか、レイダーに入ることを奨める選択肢があったので選んでみると、割と乗り気だった。
曰く、BOSと違っておためごかしがないのが良いとのこと。