ピアース

態度に多少のふてぶてしさがあるが異様に理性的。シンの強硬さから出た問答を中傷合戦と表現してなお理性を失わずつづける利益のない事を指摘し現実的な対話を試みるところが印象的

BOSと事を構えるにしても汚い真似はしないとシーナの策に難色を示すほどなんでレイダーやってんのかわからないほどに変なところで真っ直ぐ

アパラチアに土着の軍閥でもあればかなりまともな指揮官になってそうだが戦術と卑怯さの境界にこだわりを持っているところは欠点にもなりうるか

Steel Dawnにて偽物のデータを渡していると行方不明者にて警戒されるが、シーナとバークの二人を助けた後に話しかけるとちゃんとお礼を言ってくれる。

メグにあしらわれた時といい根が素直な性格なのだろうか

自分の命が終わりそうな、最期の瞬間まで皮肉を言うことを辞めない筋金入りの皮肉屋。
ナイトシンの受け答えが極端に了見の狭いことになっているので、比較して余計にまともに見える。終末世界に足を踏み入れてまだ日が浅い、染まりきってないレイダーという、今作のクレーター所属レイダーを体現するかのような人物像。

彼が語るB.O.S.については過去作ネタで東部又は中西部B.O.S.のしたことである。
思想としては人々をB.O.S.に入れて技術を共有するべき派の集団。
なぜ彼がまだ存在しない未来の集団を細かく知っているのかは謎。

クレーターの開戦派（ウォー・パーティー）に所属する男性で、弁が立つ皮肉屋。
シーナからは頑固者呼ばわりされている。
メインクエスト「Property Rights」で彼に対処することになる。

彼のトークは簡易Vaultを訪れた際にたっぷり堪能できる。
他にも上記クエストを進めてクレーターの戦略室を訪れた時に会話ができ、BOSだけでなく開戦派のメンバー（シーナ、バーク）についても話してくれる。