レブ

意地でも俺が死ぬかお前が死ぬかで決着を着けようとするなら、こちらにも軍用ダクトテープでスマキにでもして、意地でも生かして生き恥をかかせてやる(str15)選択肢も欲しかったところではある

個人的な感想だが彼なら最後の会話でももっと上手く立ち回れたかもしれない
それこそルーの件も何もかんもロッコに濡れ衣着せて命乞いするとか
それにもかかわらず彼はResidentと戦う方を選んだ
その姿に彼もまたダイハーズ(頑固者)なのだと感じた

どんな選択肢であれ敵対となるようだが、最後のやり取りは声優さんの演技も相まってどこか諦めや疲れが混じっているようにも聞こえる。殺しも躊躇しないし金塊なんかより弾薬だと言う姿はなんともレイダーらしいが、もしかしたら今さら金塊を元に戦前のような社会が復活しても自分はもう戻れないとか考えていたのかもと思うと、ある意味では戦前の社会を忘れられなかったのだろうかと感じてしまう。まあ、単に諦めるしかないような生き物が目の前にいただけかもしれないが。

>>8
八方美人キャラで今までやってきたが、ルーにフェラル化することを吹き込んだって聞いたところで絶対殺すと決めた。

てめーは仏を怒らせた。

ルーにフェラル化することを吹き込んだのも彼で、ルーが自殺するように仕向けていた。
しかしルーは生き延びたため、Vault79で爆薬を仕込むルーを襲って縛り、近くに麻酔で眠らせたヤオ・グアイを置くという形で手を下そうとする。
…結局ルーはすんでのところで76に助けられるのだが。

攻撃選択肢を選ばない限り攻撃が通らない模様。
会話を切り上げ至近距離から腹にフレッシェットハープーンを四発撃ち込んでも膝落ちで耐える根性を持っている。
再度会話に入って攻撃選択肢を選ぶために、外に出てしばらく彼の回復を待つというシュールな一幕があった。

メグとはたびたび意見が対立していた。
特にグールやスーパーミュータントなど、毛色の違うはみ出し者や変わり者を嫌っており、それらを仲間に引き入れるメグを快く思っていなかったようだ。
また、76についてもゴキブリ呼ばわりするほどに毛嫌いしていた。

From Russia With Levで対峙した時に、レブはファウンデーションにいるロッコに金と弾薬で雇われていたことを明かすが、レブ自身グールを始末しクレーターから抜け出すチャンスと踏んだのだろう。
彼の心情はメグとクレーターの変わり者たちへ、Rocco and Lev's Dealというホロテープにも記されている。

>>4
ちなみに原語だと、「あばよ」の部分はロシア語で言ってる。

「あーばーよっ」がちょっとチャーミング。

八方美人プレイのクセで「必ず殺さない選択肢があるはずだ」と試行錯誤するも彼の確固たる意志に入り込む隙は無かった。引導を渡す瞬間は多少の後味の悪さもあったが、自分の考えに従って最後まで裏切者の悪人を演じきった彼に少なからず賞賛の気持ちを抱いたResidentも少なく無いのではないだろうか。

自分以外の全ての戦力をレジデント一人に破壊されたにも関わらず、どんな選択肢を選んでもそれを否定し戦って死ぬ男。
なんだかんだ優しいおかんのメグに比べれば圧倒的にレイダーらしい（俺らの知っている）ため殺すには惜しい存在だった。

クレーターにいるロシア生まれのギャング。
アパラチアには戦前から訪れていたようだ。
自身をクレーターのナンバー2と考えている。

欲しいものは何でも強奪すればいいと考えており、必要とあらば味方に危害を加えることを厭わない危険な人物。
しかし一方で、そのレイダーらしい思想に惹かれる人物も少なくなく、メグよりもリーダーにふさわしいと考える人も少なからずいるようだ。