ドリー・ソッズ自然公園

ここにもパワーアーマー（Tシリーズ）が出現する。ただ何もない屋外にあるため、初見で気づくのはほぼ無理かと思われる。筆者も2500時間プレイして初めて気づいた。
場所は西の2階建てロッジから東へ進む、あるいはワークショップ側の駐車場から北へ進んだ場所。斜面と窪地でちょうど影になっている場所にポツンとある。目印は切り株。

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　　　 ├──駐車場
ワークショップ

◎…PA、■…ロッジ、‖…舗装道路

ドリー・ソッズ自然公園は実在し、ウェストバージニア州東部、地図で見ると狭くなり始めるあたりにある。面積は70km2。実世界ではセネカロック、スプルース・ノブなどと同じアレゲーニー山脈に属している。自然公園というだけあって率直に言って森である。

ちなみにドリー・ソッズ自然公園と隣接するドリー・ソッズキャンプ場の看板下「モノンガヒラ国有林 (Monongahela National Forest)」も実在する。こちらはアレゲーニー山脈のほとんどをカバーしており、ワトガやハンターズビルも含む。面積は3700km2で、日本だと埼玉県に相当する。名前はモノンガヒラ川水系の上流部にあることから。

公園内のロッジに遺された記録やメモ、「親愛なるライリー」のホロテープからするとどうやら爆弾が落とされる間際にパイオニアスカウトの一団が宿泊に訪れていたようだ
メモには戦後の食糧難や物資不足で近隣の町に発っていった者達の動向を尊重する一方、推定孤児となってしまった子供達や援助も見込めない自身の末路を想像し困窮、憔悴している様が書き残されている

土産物屋らしきスペースにはおもちゃの車、おもちゃのトラック、ペンキ缶といった有用なジャンクや調味料が少量ながら固定配置される。
虫除け素材の納品ついでに貰っておけば、塵も積もればというやつだ

雑誌が1枚、ボブルヘッドが1個湧く。
ここに限らずだが、今作は殆どのロケーションに何かしらの雑誌及びボブルヘッドが湧くのではないかと思う。

虫よけのデイリークエストで立ち寄る場所のため、ついでにクマを狩って廃酸でももらっておこう。
ティックも湧くため、クエストで渡した血液嚢をすぐに回収することもできたりする。