スイートロール

>>9 フォールアウト76の事典に書こうか書くまいか悩んだが、スイートロールは名前だけだがTES1から出ているベセスダRPG伝統のアイテムであり、オブリビオンでは錬金素材であり食料品ではない。

ちなみにベゼスダのスイートロール好きはかなり古く初代TESの職を決める時のガキ大将にスイートロール取られそうだからどうするかという選択がある。どんなのかと言えばfallout 3でブッチにロールケーキ取られそうになる流れとほぼそのまんま。

4の大辞典の頃から「お好み焼き」だの「不味そうな外見」だの散々に言われるお菓子。
当時とある方が200年野ざらしだったから不味そうなのは仕方ないと仰っていたが、今作では20年程度...まぁそれでも尋常ではない。
スカイリムでは普通に美味しそうで（同時に甘ったるそうな）可愛い外見だった。

>>16
食品が腐りやすくなる要因は、腐敗菌の活動に必要な「酸素」「水分」「温度」。
水分をあまり含まない砂糖やシュガーボムの状態なら腐らなくても、スイートロール程度の水分量になってしまうとそうもいかないのだろう。

>>14
全て腐らない素材を使っているのに作製すると腐るようになってしまう
ミートシチューの缶詰のように、こちらも腐らなくなったりしないものか…

私は気がついてしまった……
VAULT51の食堂の食器プレートにおいてあるスイートロールを見て
現実世界にある最もコレの見た目に似た食べ物があることを……


冷凍お好み焼きにそっくり

>>6 に材料が記載されているが注目してほしい
腐らない材料しか要求されないのだ
生ものを扱う他の料理とは違い、普段から材料をちまちま集める事が可能

シュガーボム以外はキッチンなんかで手頃に集まる。
カリスマドーピングに如何だろうか？

菓子パンはSweet Bunとも呼ばれる。 スカイリムのものは円錐形の先をぶったぎった、ゼリーの型でも使ったような形でアイシングがぶっかけられたいわゆる富士山みたいな形である。個人的にヤマザキのクリスマスのフルーツケーキに似ている思ってる。
なおアメリカの菓子パンの作り方は映画のホットショットのエンドロールにあるのでそちらを参照。

>10
やはり放射能味がついてこそあの効力なのだろうか....

料理して作る際は新品のシュガーボムは材料として
受け付けてくれないので注意

ベセスダゲームの中ではオブリビオンから出演している古株のアイテム
とはいえ、オブリビオンの頃は作中での食料品の仕様もあって単なる雰囲気アイテムでしかなかった。

スイートロールが弾けたのはその後、FO3を挟んだ次作のスカイリムからである。
スカイリム作中の衛兵の台詞に

「当ててやろうか？誰かにスイートロールを盗まれたな？」

というものがある。
これは衛兵が現実で言うところの警察官ポジションの役職で

自分に話しかけてくるとは何か困った事があるのかな？誰かにお菓子を盗み食いされたのかな？

的な意味合いの特に変わった点もない単なる日常会話なのだが
この台詞が衛兵の汎用台詞として設定されてしまっている事がスイートロールをネタアイテムへと昇華させる原因となった。
警察官ポジションというだけあって衛兵はどの町、どの村にも複数人存在しており
彼らの近くを通る度に「スイートロールを盗まれたな？」と言われるのである（他の汎用台詞もある）
その為スカイリムの世界では全ての町でスイートロールの盗難事件が頻発しているような印象になってしまい
プレイヤー達からネタにされる事となった。

本作のスイートロールの異様な高性能はおそらく、そのネタをベセスダが取り込んだ結果なのだろう。

スパイス、というとコショウや辛子的なアレを思い浮かべるかもしれないが、他の材料を見るにシナモンで香りづけをしているのかも。

バークレー・スプリングスのレッドロケットのとなりのアパレルショップの向かいの小さな家の模型がある玄関前で編み物をしているテディベアの横のバケットにクリームといっしょに3つ固定で配置されている。
作るのが面倒臭い…だけど甘い物を食べたい！というかたは言ってみてはどうだろうか

材料は
きれいな水×2
シュガー×3
シュガーボム×3
スパイス×2
木材×1

1日の糖分量をまかなえるスナック菓子を3つぶち込み更に追いシュガー×3加えて水とスパイスで煮込み形成…するのだろうか、一瞬で虫歯が出来そうなくらい甘いだろう

>>3
スイートロールっていうのは、アメリカだと単純に甘いパンの総称。
　日本語だと菓子パンになる。菓子パンの中に色々種類があるよーに、スイートロールにも色々種類がある。

当ててやろう 誰かにスイートロールを盗まれたな？

ベセスダゲー愛好者ならもうご存知のこのセリフ
世界観は違うがFoにもスイートロールは存在している。

他のゲームでは至って平凡な能力であり、ネタ性以外はこれといって特筆すべきことはないが、今作のスイートロールは凄い。

HP回復は他の回復アイテムを見ても平均以上はあり、更にAPを持続的に300も回復してくれる。
更に更にCharismaを+3も上昇させてくれる。その上昇率は怪しい薬物にも匹敵する。
強いて言うならお腹に溜まる量は20%とやや平凡。しかし他の能力が凄まじいので「これだけ恩恵もらえて平均レベルもお腹が膨れるの！？」となる。

これは確かにスイートロールがあれば盗みたくもなるだろう。



これを見てるsurvivor…当ててやろう 誰かにスイートロールを盗まれたな？

おそらくモデルはユダヤ生まれのペイストリー菓子シナモン・ルゲラッハ
(Cinnamon Rugelach)であろうと推察される。
アメリカでも大人に子供に人気のお菓子のようで料理趣味の主婦がたまに趣味で
作るものの一般的に興味が無ければスイートロールと認識されているようだ。
主にパン屋等で人気の主力商品でシナモン風味に味付けするのが一般的とのこと。
トッピングでさらにブラックベリージャム(マットフルーツの元ネタと思われる)
などを乗せて紅茶やコーヒーと一緒に食べるのがポピュラーらしい。
なおアメリカ人の気質なのかさらに紅茶にもたっぷりとシナモンを入れる人は珍しくない。……カロリーの方はお察しの通り物凄く高カロリー。

ベセスタ製ゲームではすっかりお馴染みのお菓子。
オブリビオンやスカイリム、して4では平凡的な性能だったのだが今作では一変して強力なスイーツとなっている。
大半の焼いた肉の2倍の回復量に加えてAP300を持続的に回復するため暫く疲れ知らずで走ることができ、CHRが＋3もされる薬物のデイトリッパー並みの上昇量があるため交渉にも使える。
レシピが必要だがクッキングステーションでクラフトも出来る。
レシピのお求めはホワイトスプリングリゾート内部、ル・グランド・グルメのアントワーヌまで。

凄まじい回復量を誇るお菓子。
HP+90
AP+300
CHR+3
食料+20％