- オリビアリバーズ
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もし、レイダーが彼女を受け入れていたら、某星間戦争のベイダー卿みたいなポジになってたかもしれない。
自分が殺した母に寄り添いながら、彼女は何を思っただろうか
ホロテープくらい…と思ったがそんな余裕ないか
恨むなら自分を恨んでいてほしい
家族旅行のキャンプに行けなくなった事を書いてある辺り、根底にあったのは母の愛を独り占め出来なくなった事に対する不満だろう。
そしてレイダー及びブロディと出会い、母に対する愛が薄れるとともに、自身の考えと正反対の母に殺意が増していったのだと思われる。
まぁ、その「レイダーこそ真実」という考え自体も、愛を与えてくれない母に対する反抗から無意識に生まれたのではとも考えられるが。
ブロディに関しては、「ちょっとした間柄」から発展して最後のホロテープ内でのやり取りを見るに、彼を愛していたのではないかと思われる。
当初ブロディはレイダーに取り入るために利用していただけの存在であったが、最終的には彼を愛してしまい、逆にその愛を利用されて殺されてしまう。
メンヘラで荒んだ最強(本人談)の女戦士を体一つで篭絡したブロディはかなりのヤリ手であったに違いない。
その生い立ちや、最後に会う場所に家族旅行のキャンプ場を指定する辺り母シャノンに対しては愛憎相半ばの思いをまだ持っていたようだったりで擁護の余地はあるが、シャノン・リバーズはこの時代にあって力無い孤児に衣食住を与え、弱者から奪う事を生業とするレイダーに対抗する組織を作り、オリビアの暗躍まで圧倒していたという英雄の中の英雄と言っても過言ではない人物であり、その者及び組織の多数を殺したオリビアは非難されても仕方が無い人物である事は間違い無い。
色々な意味で4のクリントを彷彿とさせる人物
一連の出来事、ケントが知ったらどう思うだろうか‥‥‥
フレデリックとも連絡を取ってたようだし
>>22 「そうだ」
>>18
逆じゃないかな?
シャノンは現実を見ているから、オーダー・オブ・ミステリーが正面からの戦闘向きではない事を理解していたし、他の組織の下部に組み込まれる事を危惧した。
オリビアは自分の力を過信して、実力があるからには、もっと表に出て、自分たちがアパラチアの頂点に立つべきだと夢想した。
シャノンは現実主義で、オリビアは理想主義だと個人的には思う。
母であるシャノンは理想主義的、娘のオリビアは現実主義的、というふうに見える
>>16
いわゆる悪堕ちヒロインなので…
案外あの母にしてこの娘ありなのかも知れない。
登場作品「ミストレスオブミステリー」的な。
ねえ知ってた?
私が最強なのよ
なんか出てくる作品が違う台詞
オーダー・オブ・ミステリーは全員がシャノンの手によって管理されており、オリビアのせいで間違いなく全滅しているため、ファントム装置を使ってくるスコーチがいない点に関しては、residentは感謝すべきかもしれない。
だいたいこいつのせい選手権
オーダー・オブ・ミステリー代表
カルマシステムがあるとしたら同情枠で「凶悪」は免れるかもしれないが間違い無く「悪」はある人物
社会の基盤が崩れつつあった戦後世界で、正義の名の下に悪人を殺し続けたところで果たして何が変わるのかという疑問と、それによる精神的疲労を抱え続けていたことが、彼女の個人日誌に記されている。
一応、アパラチアには暫定政府があったとはいえ、人々の暮らしが社会によって規定され、その大多数の幸福を少数の悪が踏みにじるという構図は、もはやコミックの中の絵空事でしかない。
規範のなくなった世界の中では、食い繋ぐため、欲求のため、報復のため、人は容易く退廃と暴力に堕ちる。彼女は知る由もない事だが、実際、その後200年近く経っても、北米大陸のどこを見渡してもその波を押し留めた例などなかった。
老いて自分の体が動かなくなるか、敵に殺されるまで、益の見えぬ闘争に身を投じ続けるよりは、自分の欲望に素直に生きるレイダーの生き方に個人としての幸福を求めたのだろう。
しかしレイダー達にしてみれば、自分達にすり寄るために仲間どころか親すら売った女が、果たして自分達だけは裏切ることはないなどと、どうして思えるだろうか。
自由になるためにこのやり方を選んだ時点で、彼女の運命は決まってしまった。
同情は出来るが共感はとても出来ないバカ息子もとい娘
核を撃ちこみまくる76が言えた事では無いかもしれないがあまりにも身勝手が過ぎる
自分の為にオーダーオブミステリーの仲間を裏切り殺し、実の母も死闘の果てに殺害するも散々煮え湯を飲まされ続けたレイダーが彼女を仲間に加えることなどあり得るはずも無く結局彼女も仲間にしてくれると信じていた男に裏切られて射殺されるという因果応報な末路を辿る事になる。いくらオーダーオブミステリーの優れた実力を持っていても仲間を売った裏切り者が信頼されることなどないのだ。唯一の慰めになるとすれば母親と同じ場所で寄り添って死ねたことだけだろう。
自身の為に、仲間を裏切り続けていった彼女を待ち受けていたのもまた裏切りだった
最初の頃は純粋に母親の凄さやそこから学んだ自身の強さを楽しんでる様な面も見られる。
しかし終わりの無い戦いの不毛さ等の現実に直面し徐々にグレていった。
>>3
4の逆だなあ…その発想は無かった。インスティチュートとオーダーオブミステリーではやってる事違いすぎて単純比較はできないけども、面白い見方だと思う。
親子間の裏切り、家族愛のズレ、崩壊する秘密結社…
何やら身に覚えが…
シャノン及びオーダー・オブ・ミステリー視点から見ればとんでもない裏切り者であるが、ただでさえ自分たちだけでも生きていくのが大変な時代になぜか母が突然正義に目覚めてコスプレヒロインと化し、自分そっちのけで身寄りの無い子供たちを訓練し秘密の暗殺組織を運営し始めてしまったという世にも奇妙なシチュエーションに遭ってしまった彼女の心境は我々には計り知れない。
彼女もまた核戦争の生んだ被害者なのである
シャノン・リバーズの娘でオーダー・オブ・ミステリーの一員。
オーダー・オブ・ミステリーのヒーローごっこの側面や、レイダーを殺しまくっても変わらない現状に嫌気が差し
レイダーに情報を売って仲間に加えてもらおうと企む。
結果はお察しの通りです。
ダンテの「神曲」の世界観において最も重い罪は「裏切り」とされている。
神を裏切ったルシファーはサタンとなり天より堕とされ地の底の底である氷獄に半身を埋める羽目になり、その変異した三頭の口でそれぞれカエサルを裏切ったブルータスとカシウス、キリストを裏切ったユダを食み、また三者はその罪によって永劫嚙み砕かれ続けるという。
主人であり肉親であった母親を裏切ったオリビアもまた裏切り者によって地獄に堕とされるのは必然であったかもしれない。