夢遊病者のメモ

メモの内容は以下の通り。原文ママ書き写す

素敵な環境だ、ジャマル。こ
れほど高ければ何の心配も要
らない。気にかかるのはあの
落差だけ。夜中に起きること
は知っているだろう、飲んだ
あとは特に。ここだと、もし
散歩に出るとすれば、それは
自分がやる最後のことになり
そうだな。

ちなみに、題名がよく似たメモに「夢遊病の注意」というものがあるが、
そちらはシンクホールに隣接する民家に存在する。

>>3
実はあの猫高速道路の下に居る事がある。
自分で餌取りに行っているのではないかな？

目安としてはヘスター・ロボティクスから南、ユニバーシティ・ポイントとの間。

予想が的中して墜落死してしまったのは比較的最近のようで、
室内は荒れておらず、彼が飼っていた猫も存命。
・・・の割には、本人は完全に白骨化している。

このメモのある場所は、南ボストン軍検問所から高架下にエレベーターがある（近くにフュージョン・コアが入手できる）ので、エレベーターに乗り上った先のトレーラーの中にある。
猫と一緒に住んでいたようだ。

高速道路の上の一時的な拠点で見つかる。
睡眠時、無意識に立ち上がったり、そのまま歩き出したりする症状を持つ患者が書いたメモ。
残念ながら彼のメモに書いてある懸念点は的中し、すぐ南にある道路の途切れた箇所の下に彼の死体とカギが見つかる。