イヴリン・ブラック

「母さん、マギーよ」でマグスがそのキャップは私達の物だから後で頂いていく」と発言しているので言葉通りにキャップを奪いにきたマグスとウィリアムを止めようとして夫婦共々殺害された可能性がある。

アッパースタンドの住人だったらしいが、それらしき家は見られない。
オペレーターズの拠点の冷蔵庫にはブロックでHI MOMと並べて置かれており、その奥には血塗れの手の骨があり、既に殺害されているのかもしれない。

マグス・ブラック及びウィリアム・ブラックの母親。
パーラーで入手できるホロテープ「マギー、母さんよ」にて名前が出てくる。

夫とマグス、ウィリアムと共にダイアモンドシティにて、商売をしていたようだが娘たちとその幼馴染であるリジー・ウィアスが度重なる罪を犯したため、街から娘と息子を追放するよう要求され、2人をブラック家から勘当した。上記ホロテープはその際に獄中のマグスに渡された。

厳格な家庭だったのか、マグスとウィリアムの非行は両親に対する不満が積もりに積もったのが原因であるかの描写がある。なお、傷を負っていることから2人は虐待を受けていた可能性もある（マグスからのホロテープ「母さん、マギーよ」）

現在のダイアモンドシティに彼女を含めたブラック家は住んでおらず、（連邦トップクラスの美人と言われるマグスの母親の）姿を拝むことはできない。残念。

娘たちに財産を根こそぎ盗まれ生活できなくなったのか、もしくは娘たちを追放後もダイアモンドシティの信用を得ることができずに結局自分たちも街を出ざるを得なかったのかは不明。