フォークス

「これで…お別れのようだ…」

「さらばだ…」

浄化装置を作動させるために隔壁の中に入ろうとする自分へのフォークスの最後の言葉があまりに切なかった
涙をこらえているように感じてやまなかったのだ

さんざん触れられている通りいい人なんだが、いつも歯を食いしばって痛みに耐えているような顔がかわいそう。 >>29 の通り、以前警備員だったならばオフィサー・ゴメスのような優しい人だったんだろう ...ｹﾞｰﾑｼｭｳﾘｮｳ､ｽｸﾞﾆｼﾈ!!!

善人プレイをする最大のメリットであり、veryeasyでも大変な思いをしてきたであろう初心者にとって最高の相棒。フォークスがいればデスクローだって怖くない。
ゲームに馴れてきて色々なプレイスタイルを試し始めると疎遠になりがちだが、やりこんだプレイヤーの多くがその設定や生きざまに魅せられて、次の周回では再び相棒となる。
Fallout3道はフォークスに始まりフォークスに終わるのだ。

b.o.sがもしフォークスを敵に回したとしても
フォークスの10万を超える体力や101の核爆発などb.o.sが壊滅してもおかしくない。
あと >>34 さんの言う通りなので、b.o.sは離反b.o.sや101等によって奇跡が起きても壊滅する。

マクソンBOS下における彼の身の心配をする声があるが、高い確率で平気であろう

というのも、フォークスは101のアイツの友であり恩人である事はストーリー的に確定であり
フォークスを害するという事は101のアイツをも敵に回す事になるからである
これは、101自身の強さは抜きにしても、浄化プロジェクトにおける英雄、ひいてはキャピタルの英雄を敵にするという事であり、そんな事をすればマクソンと言えど、多くの離反者を生むことになるであろう

事実、マクソンのカリスマは絶対的なものでは無く（主目的を技術の回収にしただけで、西部BOSみたいなハイテクレイダーになった訳でも無いのに）スクライブの様な離反者が出ているのだ

キャピタルBOSの大躍進の背後に浄化プロジェクトの成功がある事は疑いの余地はなく、浄化プロジェクトの英雄と、その恩人を無碍にする事など、キャピタルBOSの人間には政治的、思想的に不可能なのである

ここまでフォークスが絶対的な信頼を受けるのには当作品におけるコンパニオン事情の微妙さもある。
基本的にコンパニオンはメインクエストにほぼ絡んでこない上に、金銭のやり取りを経て仲間になる雇用的な形式のキャラが多い。また仲間にしても攻撃面防御面共にいまいちで不死属性もないので安心して旅ができない。さらに、これは個人の嗜好でしかないかもしれないが、いかにもウェイストランドに生きる人物と言った背景のキャラが多く、会ってすぐに好感を持てるとはなかなかいかないように感じる。
そんなところに件のフォークスはメインクエストの重大局面に2度もばっちり立ち会って主人公を助けてくれ、カルマ次第ではあるが条件なしで仲間になってくれ、死を気にしないで済むほどに攻防に優れ、明らかに敵クリーチャーといった風貌に反してものすごく良い人というギャップを発生させてくれるのである。出会い方もドラマチックだし。

DLC導入前でもヌカランの直撃に耐えるタフネスとガトリングレーザーがデフォルト武器という攻守共に最強のコンパニオン。

見かけ通りstrengthも高く防具要らず(そもそも着用不可能)なため荷物持ちとしても非常に優秀。

その強さはコンパニオンキラーで有名なデスクロー数匹に囲まれても返り討ちにするほど。

欠点をあげるなら図体がデカイ故に自宅などで進路を妨害したりよく引っ掛かって肝心なときにいないことと、perceptionが低い故に反応が鈍いこと(ただしカロンのようにこの値が高いとすぐに反応して突っ走ってしまうので長所でもある)

また、悪人(善人)の証拠やメスメトロンを狙うときも攻撃力が高いゆえにあっという間に殺してしまうので注意。

あとは着せ替え不可能で面白味がないことか。

囚われのお姫様枠。
壮絶なキャピタルに適応するべく人外と化してしまった主人公にもついてくる。
スーパーミュータントとなった人間の性別は無性別と言って差し支えないと思うので結婚というのもあながち間違いではないのでは？
そのうちフォークスはさっさと結婚しろって言ってくると思うけど。

>>22
場合によってはフォークスと一緒に当時のマクソン（従者マクソン）に会いに行く事も出来るので、
正史でももしかしたら101の思いつきで会っているかもしれない。

そこで「こんなスーパーミュータントもいるのか」と見聞を広める事に一役買っていたりとか。

「人間だった頃のフォークスは超絶美少女。Vault-Tecに騙された元Vault居住者のなれの
果て。Vault87出身の悲劇の運命に耐える可憐にて儚げな美少女であった」
という噂が日本国内でまことしやかに流れた事がある。

この噂は誤解と当時のプレイヤーの願望が入り混じった結果のデマだと判明した。
Vault87の実験ターミナルに女性の被験者がいた事からこのようなデマが広まった。
それとスーパーミュータントになると性別が消えるためこの様な誤解が広まった。
誤解の無いように明記しておくと…フォークスは設定上れっきとした「元男性」である。
彼が名乗っているフォークスと言う名前も恐らくは実験の際に記憶喪失によって名前を
忘れたためと思われる。
没データのホロテープでは彼の本名はシェルトン・ドラクロワ(Shelton Delacroix)
元Vault87セキュリティ、警備中に偶然実験を目撃したためそのため彼自身も被験体と
されたとされる。

欠点はスーパーミュータントであるが故の低Perceptionによる探知の悪さ
この部分が取り回しの悪いガトレザと今一つ噛み合っておらず、敵に奇襲を受けると反撃に移るまでにボコボコに撃たれていたり、接近を許してしまっていたりすることがしょっちゅうで、圧倒的な強さと引き換えに初動の鈍さがとにかく目に付く

ただし、ドッグミートを同行させることである程度カバーは出来る
また、Perceptionが高いと戦うつもりがない相手にもいちいち反応してうろついたり刺激したりするので戦闘頻度が増しやすく、そういう心配がないという意味では利点だったりもするので一長一短

レイブン・ロックから脱出し、彼が助けに来てくれたとき、彼と共に主人公に駆け寄る二人の人影が…

その正体は、リトル・ランプライトを経由した際に付いてきたスティッキー、パラダイス・フォールズでフラグミスによりストーカーとなった奴隷のローリー・マクラーレン！こいつらわらわらと…

こうして最強の4人旅がはじまったのだが、やはりフォークスは桁違いの強さ。遠目から放ってくれるガトリングレーザーは明らかに援護射撃の域を越えている。

>>25 　細かい話かもしれないが、Vault87内部で出会った時点でフォークスが本来所持する武器はネールボードではなくスレッジハンマー。
仰る通りフォークスのスーパースレッジを貰うとこちらを代わりに取り出し、デフォルト武器なのかこれ以上は貰えない。

最大体力15000
ヘルスがレベル×初期体力というガバ設定だったからこそ実現した驚異の耐久力
参考までに言うと凶悪なラスボスで有名なホリガンは999、強いで有名なラニウスやラオーなどは900とちょっと
オールドワールドブルースに出てくる巨大ロボサソリですら3500くらいである
ちなみに全シリーズ通して公式でヘルスが一万を越えるキャラクター（ゴースト属性のリバティプライムは除外）はフォークスとFo3ドッグミート、RL-3軍曹の3名だけ

ヌカランチャーをぶち込んだ位じゃ怒らないしカルマが悪でも友達だからと助けに来てくれるナイスガイ
101のアイツとの旅に着いてこれるのはドッグミートとフォークス位だろう

浄化プロジェクトに多大な貢献をした101のアイツが捕まったら助けに行き、場合によってはコンビを組んでエンクレイヴをフルボッコにしたフォークスのことをマクソンが知らないというのは考えにくいので、キャピタルの治安維持に貢献した特殊なSMとして、アンダーワールドのグールたち含めてノータッチということかもしれない。

ストーリーを何周もしてるならともかく、主人公のことを心配して、エンクレイヴから奪ったであろうガトレザでエンクレイヴ兵をなぎ倒しながら助けに来る勇姿に初見で感動しないプレイヤーはあまりいないだろう。

　本項目のコメントがフォークス愛で溢れている事からも推し測れる通り、やはり｢キャラクター｣とは“見た目"ではなく“行動"であるということがよく分かる。
　まぁ著者は見た目も含めて大好きなのだが。

フォークス兄貴はやはりガトリングレーザー担いで助けにくる所がカッコ良すぎる。是非とも今後の作品にも登場してもらいたいものだ

マクソン派のFallout4のBOSはリオンズの穏健なやり方に離反したメンバーが主構成員となっており、アンチリオンズとしての側面が強い。
その中で最も強烈といえるのがスーパーミュータントやグールといった人間以外の存在に対する敵意と言える。
仲間や家族をそれで失いリオンズのように許すことができなかった者である。
マクソンやBOS隊員はストロングに対してイベントの度に殺意とも言えるレベルのコメントを飛ばしてくるため、111の仲間だから手出しができないというのが正確なところであろう。
フォークスに関してはリオンズ派の膝下であるキャピタルなので元気にしていることだろう。

むしろフォークスという前例のおかげでストロングが無事という可能性もある。

というのは言い過ぎだが、B.O.S.自体がザ・マスター打倒後の残党と交戦、互いの被害最小限で撃退した経験がある事、マーカスを連れたりする選ばれし者とも接触した事がありある程度スパミュを見知っているのが大きいのかも知れない。

描写は無いがもしかしたら、敵対しない人物がスパミュを連れていたら敵ではない、という暗黙の了解でもあるのかも知れない。

Fallout4ではフォークスとは比較にならないレベルでスーパーミュータント的なストロングが4のB.O.S.で許されてるので、無事な可能性は十分高い。

DLCを入れたフォークスならジョシュアや2のチートラスボスフランクホリガンにも
勝てそうなきがする

dlcを導入した場合、最終的に20万を超える恐るべきHPを有するようになる
具体的にどれぐらいかと言うと、試作型MIRVをVATS+ステアタで頭部にぶち込んでも１割も減らない程度しかダメージを受けないのである

待機位置はBOSからもスーパーミュータントからも忌み嫌われるグールの町、アンダーワールド前。その姿は外を徘徊する野蛮な同胞からグール達を護っているようにも見える

ガイ・フォークスについてだが
日本人に馴染みを持たせるとしたら有名なハッカー集団であるアノニマスが好んで利用したりVフォー・ヴェンデッタ登場したりするあの仮面がガイ・フォークスだったりする

それと、日本のコミニティーの間ではFo3のフォークスが萌キャラ化され「フォークスたん」（詳細についてはggr）という美少女キャラがいたりする

火薬陰謀事件が起きたのは正確にはイギリスで、地下に仕込んだ爆弾で議会を吹き飛ばすという計画だった。ガイ・フォークスは実行犯として捕らえられた男であり、くびつりにて処刑される。…これだけではテロリストのようにしか読めない。
当時の国王が自分にとって都合の良い英国国教会を優遇していた事に端を発した事件であった為、ガイ・フォークスは自らの理念を貫いた男としてポジティブに解釈され後世に伝わる。
セリフでは軽く流されているが、我らがフォークスがこの名前を名乗った裏にはこんな感じの背景が影響している…かと思われる。

完全に脱線するが名前の「ガイ」はナイスガイやタフガイの語源となり、爆破決行予定日だった11月5日は花火を焚いて、フォークス人形に火をつけ担ぎ回り、子供が小銭をせびる国民の休日として英国の人々に記憶されることとなった。
アメリカの歴史的背景に詳しいFalloutでは、独立戦争かマック・ベスくらいでしかタッチされない英国だが、Penny for the guy(フォークスに小銭を)と呟きながらボトルキャップ地雷を撒き散らすのは世紀末のデンジャラスガイごっこかもしれない。別にガトリングレーザーをぶっ放して友達を迎えに行ってもいい

彼には「お前を待っていたんだ」という台詞がある。
何のことは無い只の待機時の台詞なのだが・・・。

主人公が2週間後に目を覚ます、というイベントの後この台詞を聞くと泣ける。

101のカルマが善の状態で連れまわしている場合、
「人々がお前を信頼し、私に手出ししなくなるのは実に驚きだ」
と、さらっと街中どころかBOSの要塞でも周囲と敵対しない理由が述べられている。

スパミュ故に老化や寿命も無さそうなので、Fallout2及びNV登場のマーカスみたいに後の作品での再登場もある・・・のかも知れない。

人間であった頃の記憶こそ無いが、思慮深い良いやつ。パンプアップされて破れたVault87ジャンプスーツが目印。
Vault87では助けるとハンマーを持ってアイツに同行し、高濃度の放射能に汚染されたGECK保管室にも「自分は平気だから」とノシノシ入って持って来てくれる。
その後ははぐれることになるが、レイブンロックから命からがら逃げ出したアイツを入り口の真ん前で待ち構え、何処かから手に入れたレーザーガトリングでエンクレイヴ兵をなぎ倒している姿を拝める。
それ以降はカルマが善なら「助けてくれた恩を返す」と言い、Fallout3最強クラスのコンパニオンとなる。


ただ戦闘となると急に知性が無くなり、その辺のスーパーミュータントと同じ事を口走る。タタカイダイスキ！
おまけにスーパーミュータント故ガタイも良いので、自宅のレイアウトによっては寝床の入り口に陣取って道を塞ぎ、その身を犠牲にアイツを封印してしまう事も。

終盤のとある場面では主人公の代わりに危険な事を押し付ける事もできる。
それもDLCを入れると「それはお前のやるべき事だろ」と諭される羽目になるのだが。あと別れの言葉も変わる。

……監禁されてる時に殺す事もやっぱりできる。
と言うか上記にある通り、DLCを入れると鍛え抜かれた屈強なアイツでも殺し切るのは厳しく、彼の息の根を止めるには殆どここしかなくなる。
カルマ悪だとついて来てくれないので、気に食わない極悪非道のアイツプレイなら彼の頼みを無視してやるのも良いかもしれない。

DLC「broken steel」を導入することで、Vault101のアイツのレベル×500ずつ体力が増加し、最大で15000に達する。単純には比較できないが、これは111がレベル2693の時のスーパーミュータント・ウォーロードの体力と同じ値である。

スーパーミュータントとしての破壊衝動に悩まされており、戦闘時には普段の知的な姿とは打って変わってスパミュ特有の粗暴な一面を見せる。
…彼がBOSの庇護のもとにあるキャピタルで、今も生活しているかは不明である。

「正しい道とは、真実を追い求めることだ。覚えておくといい」

大恩とはいえ一応ギブアンドテイクで解放した形の主人公の大ピンチに、身の危険を顧みず助けに来てくれる超イイ奴
性別が元男性と判明してなおフォークスは俺の嫁と断言する101が後を絶たなかったという伝説の持ち主

公式がフォークスの変異前の性別は男と発言する前はフォークスの性別は女だと思われていた。

なぜそう思われていたかと言うと、男はケンタウロスに、女はスーパーミュータントになると言われていた事と、フォークスの入れられていた檻には元々女性が入っていた為である。

スーパーミュータントのコンパニオン。
vault87製のスーパーミュータントにしては珍しく変異しつつも知性を残している。
しかしまわりのスーパーミュータントからしてみれば失敗作同然だったので、長年監禁生活を送ってきたところ、G.E.C.Kを求めてやってきたアイツに助けられ、以後コンパニオンとして同行するようになる。
標準装備のガトリングレーザーと持ち前のタフネスによって敵を次々と薙ぎ払う姿は頼もしさを感じる。
名前の由来は、アメリカで起きた火薬陰謀事件の実行責任者 ガイ・フォークスから。