ボトルキャップ地雷

設計図はゲーム中で4枚が入手できる（1つはクエスト報酬）
・クエスト「Wasteland Survival Guide」の第一章の「地雷原」調査のオプション目標達成報酬
・「テンペニータワー」の"冒険野郎"の部屋の金庫（鍵はミニクエストの報酬）
・「リトル・ランプライト」のニックナックから購入
・「ジョコのジュース・ガソリンスタンド」の机の上

いずれも低レベルのうちから回収を狙える。
テンペニータワーのものは彼のかつての相棒であるアーガイルを探すミニクエストがある。

「地雷原」以外のものはマップ南西方面、つまりスミス・ケーシーのガレージのある方角なのでメインクエストを飛ばしたくない人は発見しても中に立ち入らない事。

通常の地雷が基礎ダメージ100なのに対してこいつのダメージは5倍の500もある。
Fo3本編ではほとんどの敵に対してオーバーキルであり、DLCのBSではこれを使われるのが前提なのかかなり凶悪な敵が追加されている。

流石にやり過ぎたからかNV以降では通常地雷の2倍に抑えられて、「素人の手製だから加減が効いてない」「キャップが十分あるなら地雷を買う方がいい」という感じのバランスに落ち着いた。

ランチボックスを本体とし、センサーモジュールで敵を感知、チェリーボムを炸裂させて中身のキャップとランチボックス自体を破片として周囲にばら撒く即席の全方向クレイモアのような代物。

設計図で製作するのは勿論、各地の作業台に1個ずつ置いてある場合も多いので普段から意識して集めておくといざという時に役立つだろう。

地雷と比較すると爆発までの猶予時間が非常に短く、桁を一つ間違えたような攻撃力を持つ。
その性質上、仕掛けて敵をおびき寄せる用途ではリーヴァー隊長クラスにも有効。むしろその時の為に温存しておきたい所。

仕掛ける際は本体側面のセンサーモジュールのスイッチを入れてから前方に放り捨てる為、爆発範囲が地雷より広めなのもあって緊急時に逃げつつ撒くのには向かない。
難易度とDRによっては死が見える。

組み立て武器の一種。
材料はランチボックス、チェリーボム、センサーモジュールが一つずつ、キャップ10。