- グリースガン
- M3A1"グリースガン"
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リアサイトがかなりデカく、覗くと視界がふさがれがち。
片手持ちの銃としてデザインされているため、実物のM3と比べると一回り小さい。
チープな作りに思われるかも知れないが
黎明期のよく分からないからライフルを手本にして制作された物
(削り出しや木製ストックなどオープンボルト火器如きにコストを掛けている)以降は
安価で大量生産可能なこと(プレス加工や内部の簡略化)
短時間で大量の弾薬をばらまくこと≒精度はそこそこで良い点
を重視して作成されている
近距離で大量の弾薬をばら撒くのが接近戦での最高の戦術と考えられていたため
ミュンヘン五輪で華々しくデビューしたMP5の登場で流れが変わり
我々が見慣れた高品質で精度の高いSMGにとって代われれるようになるので
レトロフューチャーの作品としてはこのデザインで正解なのである
MODとして、装弾数が増えるドラムマガジンを取り付けられる。
また、ユニーク品「ヴァンスの9mmサブマシンガン」が存在する。
攻撃力が上がっており、上記のドラムマガジンも初期装備。
初期では紆余曲折?を経て、変人の手に渡っている。
M3サブマシンガンは、M1A1トンプソンの後継モデルとして1942年にアメリカ陸軍に採用された。比較的安価で製造効率も高く、グリースガン(油差し)と例えられた独特の外見とは裏腹に、性能も決して低いものではなかった。後に改良型のM3A1が採用されており、M3とはハンドル型コッキングレバーの有無で区別できる。戦後は旧式化したものの、車両乗員用火器として、あるいは特殊作戦用火器として長らく使われた。日本の自衛隊でも90年代まで戦車乗員用に使われていた。
本来は.45ACP弾を使うのだが、中国やアルゼンチンなどでは9mm口径のモデルも作られた。
FO2に登場するM3A1は、陸軍の装備更新(恐らく10mmサブマシンガンの採用)によって余剰となったものが州軍の装備として残されていた、という設定。
NVに登場する9mmサブマシンガンは、ハンドルがあるのでM3がモデルになっていることがわかるが、銃身は実物よりも短く切り詰められている。ユニークモデルとして、戦前の著名な犯罪者カップル、ビッキ&ヴァンス(ボニー&クライドのパロディ)のヴァンスが使っていたというヴァンスの9mmサブマシンガンがある。ドラムマガジンが標準で装備されているほか、リアサイトの形状が異なり、また長らく未使用のまま展示されていたために非常に状態が良い。
本作で登場する武器。
かの有名なM3サブマシンガンで、Fallout 2ではM3A1"グリースガン"名義で登場したこともあった。
ドックミッチェルの家に破損した状態で、落ちており修理すると使用することも可能。
なお、モデルとなったM3サブマシンガンは11mm弾を使用し、Fallout 2登場時は45口径弾を使用した
既出だが、MODはドラムマガジン( 装弾数+30)と軽量化ボルト(連射速度+30%)がある。