フィッシャーのターミナル

*私のパイプレンチを盗んだ奴を見つけてくれ。余裕があったら、そいつの膝を砕いてほしい

*レブと話せ。私が参加すると伝えてくれ

*メグと話せ。全員の面倒を見てはいられない

*人を派遣して以下の物資を探すようレンに頼んでほしい：
-ねじ
-銅線
-ダクトテープ
-ハンダ
-ヒューズ

メグから、他のギャングと一緒にB.O.S.という連中とやり合ったと聞いた。彼らはパワーアーマー姿で歩き回り、秩序か何かを取り戻そうとしているそうだ

スーツをいじりたいと彼女に伝えると、彼らの旧拠点の1つに案内された。ほぼ壊れたスーツが1つ見つかった

修復作業は、ほとんど終わっている。あといくつか手を加えれば、これまで以上の性能になるだろう

宇宙ステーションで何の作業が行われていたのか知らないが、残されていた文章を調べてみることにした

彼らは見たことのないようなものを作っていた。通信装置なのか、武器なのか。不明だ。かなりの情報が消えている

他に適当な名称がないため、”スペースビーム”と呼ぶことにした。ムンクは”天使の小便プロジェクト”と呼ぼうとしたが、当然すぐに却下した

すべての実態を掴むには何年もかかるだろう。まして稼働させるには、さらに時間が必要だ

直近のステーションの探索で、初めて見る変わった無線装置を手に入れた。非常にコンパクトに作られているのが大きな特徴だ。装置を宇宙に持っていく際は、大きさが問題になるのだろう

簡単な追跡装置を作って首輪に埋め込んだ。ウィーゼルはルーの後を追えたようだ。小型無線でウィーゼルの無線に合わせれば追跡が可能になり、追跡装置の音を辿ってルーの位置を把握できる

彼を解放したことや、彼の居場所を知っていることがメグにバレたら殺される。抜け出す機会を見つけ、姿を消したことに気づかれる前に彼らを連れ戻すべきだ

水の問題を解決する方法を見つけた。地元で毒の峡谷と呼ばれる場所では、有毒な水しか手に入らない。しかしメグは、この旧宇宙ステーションを拠点とすると言って聞かなかった

幸い、ステーションのろ過システムの一部を解体して、ほぼ何でも飲めるようになる浄化装置をこしらえることができた。毎日のように溢れたヘドロを取り除く必要はあるが、それさえやればきれいな水が手に入る

モノンガー町区は完全に見限ろうとしたが、郊外の一軒家が旧技術の研究に役立つと分かった

Dr.ハリソンという科学者が、動物の声を翻訳する機能を開発していた。彼の道具に少し手を加えることで、改良することができた

これによって、会話のできない人間や動物が、理解可能な言葉を発することができる。今はDr.ハリソンの音声ライブラリの言語に限られるが、うまくいけばいつでも追加できる

クレーターのコアにあるケイレブ・フィッシャーのターミナル。ランク3のロックがかかっている。

Cheating Deathでフィッシャーを尋問する際、事前に[追跡ビーコン]にアクセスしていればそのことを追及できる。

================================

ようこそ、ケイレブ・フィッシャー

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
　フィッシャーの技術ターミナル
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
[技術ログ]
├[VOX首輪] >>2
├[浄水器] >>3
├[追跡ビーコン] >>4
├[スペースビーム] >>5
└[パワーアーマー] >>6
[受信メッセージ] >> ***アクセス拒否***
[送信メッセージ] >> ***アクセス拒否***
[連絡事項] >>7