クライド

ヴェラ・ソーンバーグによると筆談でコミュニケーションをとろうとしているが、文字を読める人がいないため肩をすくめて睨むだけになっているらしい。教育制度崩壊による識字率の低下を痛感する小話である。

ブーズ・バラモンのターミナルの「なんでもいいから、とっとと撃退装置を修理してくれ」は英語版だと「Whatever. Just fix the Repellers, pendejo.」となっている。pendejoはスペイン語で「馬鹿」を意味する。ヒスパニック系なのかもしれない。

詳しい条件は不明だが、Costa Business: Veraと新規イベント2種をクリアしているとターミナルに新しい項目が追加される。
そこでは居住者を「俺たち、ボスの甥っ子(ルカ)を助けてくれた。ヴェラ・ソーンバーグが父親の手紙の件でせがんでくるのも止めてくれた。大した奴だ」「昔の俺を思い出して、ちょっと嫉妬する」と褒めてくれる。最後は「あのくそじじいに借りがなければ俺もあいつ（居住者？）と一緒に旅に出ていた」で締めくくられる。

黒髪ロン毛男性というウェイストランドでは割と珍しい髪形をている

ミドルマウンテン・ピットストップでバー「ブーズ・バラモン」を営む男性。ベンダーで、取り扱っているのは飲食物。
会話できるが、口数が少ないというか無言である（字幕では「あー…」）。

ヴェラ・ソーンバーグによると舌がないため喋ることができない（理由は秘密にしている）。ターミナルによると元ギャングで、レイダーすら足元に及ばないほど過激だったという。まあまあ無事に抜け出した後、ヴィニーの下で働いていた。
バーでレイダー同士の喧嘩があった際は、手元のコンバットショットガンで鎮めたこともある。ターミナルでは暗号を使って誰かと通信しているようだが…？

Event:Safe & Soundでは、撃退装置のターミナルを操作している。