ヴェラ・ソーンバーグ

こんな美人さんに、また会えて嬉しいなんて言葉で出迎えられたら、いくらでもキャップを貢いでしまいそうではある。

バラモンを見失ったり、ターミナルにミルクをこぼしたり、1日の稼ぎを野外トイレに落としたりしているドジっ子。ピットストップのメモによると、トイレの一件はクライドが回収したが、彼のお気に入りのシャツがダメになってしまった。

父親のよしみなのか、ジョアンナ・メイフィールドの紹介でブルーリッジに入ってきた。
クライドは「ヴェラは甘やかされて育ったから、したたかさを身に着けるべきだ。そうでないとこの先が思いやられる」と評している。Costa Business: Veraをクリアするまで、クライドに父親へ送る手紙について何度もせがんでいたようだ。

口だけ番長である。

ミドルマウンテン・ピットストップで雑貨店を営む女性。ベンダー。
出身は西の方で、母親は既に死亡している。父親は戦前からブルーリッジでトラック運転手として働いていて、ヴェラはキャラバンで働くのが夢だった。ちょっと前にブルーリッジに参加し、見習いとしてバラモンの世話をしている。戦後生まれと推測される。

店にはルカ・コスタのほか、グラムも立ち寄っている。Event:Safe & Soundの依頼主で、イベント中は少し離れた場所から無線を使って指示を出す。

ヴェラへの手紙によると現在の父親は年老いていて、「私の一部が今もお前の中で生きていることを誇りに思う」とある。臓器移植でもしたのだろうか？