パイオニアスカウト

== ロケーション ==
キャンプ・ルイス（パイオニアスカウトのキャンプ）
キャンプ・アダムス
キディーコーナー・キャビン
ミドルマウンテン・キャビン
ドリー・ソッズ自然公園
キャンプ・トマホーク（言及のみ）

== 人物 ==
スカウトリーダー・ジャギー
スカウトリーダー・トレッドリー
スカウトリーダー・ペニー
スカウトリーダー・ポンピー

出身者で著名なのは我らが監督官であり、スカウトのリーダーになりたかったようだ（監督官の日誌エントリー1より）。フレディー・ウッドやキャンプカウンセラー・ニアらもかつての参加者に数えられる。

== 読みもの ==
パイオニアハンドブック：序文
パイオニアハンドブック：キャンプ
パイオニアハンドブック：食事の準備
パイオニアハンドブック：資金集め
ターミナル：ミドルマウンテン・キャビン

また中身は確認できないが、スカウトライフを発刊していた。

== クエスト/チャレンジ ==
The Order of the Tadpole
-Tadpole Archery Test
-Tadpole Athletics Test
-Tadpole Swimming Test
Possum Junior Roboticist Field Trip

Repeatable:Stings and Things
Repeatable:Operation Tidy

Event:Campfire Tales

パイオニアスカウト（実績）
スカウトワールドチャレンジ（バッジチャレンジ）
サマーC.A.M.P.チャレンジ（期間限定チャレンジ）

アパラチアで活動していた戦前の組織。正式名称は「アメリカパイオニアスカウト (Pioneer Scouts of America)」。アメリカ合衆国の少年少女のためのスカウトである。日本だとボーイスカウト/ガールスカウトと言ったほうが馴染みがあるかも。
モットーは「未来へ向かって! (Ever Upwards!)」。三原則は「サバイバル、チームワーク、調査と発見と革新」。理念は「親切、人助け、勇気、成長」。

スカウトというのは少年少女がチームでアウトドア活動を行い、そこからチームワークやサバイバル技術を学ぶという教育活動である。アパラチアでは若干オートメーション化と愛国教育が混じっているが、倫理観が崩壊していた戦前では珍しく至極真っ当な活動をしていたようだ。
核戦争とスコーチ病は想定外だったが、ロボットのおかげで現在でも新規スカウトを募集中である。戦後は年齢制限が特に設けられていないので、誰でも参加可能。

教育内容もキャンプの設営方法、屋外での食事、CPR（心肺蘇生法）と実生活でも役に立つものばかり（劇中でもこの経験のおかげで助かった人がいる）。最近は野生生物保護プログラム活動を行っており、野生の動物を捕まえて自然保護区域に放していたようだ。
またクロスボウや黒色火薬ライフルなど旧型・簡単な銃器の指導もあり、ハンターチームは弾薬やカモフラージュアーマーの作成もしていた。バッジチャレンジはどれも何かしらの分野に特化したものが多く、優秀な人材育成という面もあった。

スカウトのランクはオタマジャクシ、ポッサムの2種類。それぞれオタマジャクシバッジ、ポッサムバッジという実績兼通貨がもらえるチャレンジが設定されている。ポッサムへ昇格するにはパイオニアスカウトの理念を実証する必要がある。
ポッサムランクの特典として、ロブコ研究センターのロボット工学社会見学ツアーがある。