目覚まし時計

とにかく安価な価格設定に対して素材の価値が大きい。
ショップで見かけたら迷わず買っておこう。

最近でも東京で古い時計の文字盤から蛍光体であるセシウムが検出されたと大騒ぎになってたりするので解体すると採れる核物質はそういう用途に使われていたものかもしれない。
あるいは「ATOM TIME」の銘板からするに振動子に使われていたものかもしれない。
もし、後者であるならば現実ではかなり大掛かりな装置であるはずの原子時計があのサイズに収まっているということになる。やはり戦前の技術は凄まじい。

それをも難なく解体して別のものを組み立ててしまう将軍もだが。

朝アラームが鳴っても「うるせぇ！」とか言って壁に投げつけたりしてはいけない
核電池駆動だったらシャレにならない

解体するとアルミニウム(2)、ガラス(1)、スプリング(1)、核物質(1)。
重量1、価値10。
文字盤に「ATOM TIME」と書いてある。不安。

上位アイテムとして、ウェイクマスターの目覚まし時計がある。分解して手に入る素材がすべて2になっている。

20世紀初頭～中期のアメリカでは、自発光性を持つ放射性物質のラジウム化合物を、時計などの蛍光塗料として一般的に利用していた。
この塗料を塗布する職人にガンの発症が見られたという史実に対するブラックジョークだと思われる。

核電池（？）でも使ってるのかもしれないが…
おそらくは蛍光グリーンの発光は核物質で行っているのだろう。その塗料だと思われる。
なお核物質を発光に使うのは主人公がグロウサイトを作る時も利用している。

各物質が含まれているのは、当時の電化製品等々に多かれ少なかれ核燃料が含まれていたからではないだろうか。

Junkの一つ。なぜか貴重な核物質を含む。