改造MOD

前身と呼べそうなものはFallout2の時点で登場している。
・.44口径マグナムリボルバーにスピードローダーを付属してリロード消費APの減少
・ハンティングライフルにスコープを追加して遠距離の命中率を大きく補正
等、どちらかと言うと武器の置き換えに近い仕様だった。

更に初代FalloutではP94プラズマライフル（現プラズマキャスター）を技術者が細工して発射サイクルを向上させる（射撃AP消費減少）という特殊イベントも。

バーミンターライフルやレーザーピストルのような序盤の武器は、運が良ければチェットの店で本体共々入荷している事がある。
特に前者はサニーからお古の本体を貰えるので役立つ。

ガンランナーにいけばそこそこの武器MODは見つかるがこれが欲しいっていうのに限って見つからない。
移動するキャラバン商人が割と品揃えが豊富なので彼らを当てにしてもいい。

システムが完成された4以降のと違って

・改造は武器のみ、防具はNVではまだできない。またユニーク品の改造はできない
・自作はできない、店売りのみ
・武器によって装着できる枠が決まっており最大3つまで。さらにこの頃はまだサイト枠であればスコープ、マガジン枠なら拡張マガジンと装着できるのが決まっている
・取り外し不可。大体は付け徳みたいな感じではあるが、前述の通りサイト枠がある武器はスコープのみなので運用が変わる武器も出てくる。また、レーザーライフルは拡散性が低いとはいえ散弾化＋スコープとなり近距離は兎も角狙撃時の使い勝手が悪くなるのでスプリッターとスコープはどちらかにしたほうがいい

と、古い作品なので4からやると不便なところはあるが、3からやると利便性が良くなったり武器によってはユニーク品並みの性能を出せる強力なシステムとなっている

本作で導入された新システム（恐らく）であり
武器に取り付けることが出来る改造パーツのこと。

商人がMisc欄で売っていることが多く
DAMやCND、攻撃速度、装弾数の増加したり、重量・拡散度の低下したり、
スコープやサイレンサーなどが装着できる武器もある。
そのため、MODを取り付けることで外観が変わる武器も多い。
個人的には非常に楽しいシステムだと思っている。

注意点として、一度装着した改造MODは外せない。
また、改造MODは各武器専用である。
9mmピストルにハンティングライフルのスコープを付けようとする
運び屋はいないと思うが。