ブリキグレネード

>>5
切れ込みはものの例えであって、要はそういう何らかの加工の事を言ってたんだが
キャンプファイヤーのレシピにしろ妙に凝り性な運び屋を揶揄？したネタでしかないから、そこは何でもいいよ
律儀に1度ブリキ缶を分解してからダクトテープで整形してるでもいいし、実は缶はミシン状の穴開きチーズ状態で、中身の火薬は適当な袋にこめてるでも良い

Perkがないと作れないとは言え、性能的にはグレネードの下位互換で、普通は使わない、他に爆発物を手に入れる手段がない状態で致し方無しに作るような代物だから、手間暇を気にするようなものじゃないだろうし

現実的なお話しするとダクトテープで固定した程度では密閉状態にならず
圧力は弱いところから出ていくので爆発したとしても大部分が蓋のところから出ていってしまい(鉄砲と同じように)指向性の高いものとなってしまう
最低でも蓋付きのコーヒー缶のようにねじ込む容器を使用するべきである

通常モードではパウダーギャングなフィーンドから奪えるダイナマイトやグレネードにうもれてしまうが
ハードコアモードで且つLRありのED-Eを連れ歩く場合は、低筋力や重量制限緩和パークが揃う前or取らない場合は、ブリキ缶とダクトテープが落ちてるダンジョン等では結構役に立つ

だがそれ以上に、Dead Moneyで活躍する
爆発物だからゴーストピープルの手足をもぎやすいのは勿論のこと
DMでは武器修理キットは自販機で、MFCクラスターはMFCの入手手段が限られる上、DM唯一のスコープ付ライフルのホロライフルと競合するので作りにくい
その為、ダクトテープを遠慮なく回す事ができる
ブリキ缶は廃墟の街だけあって、いたる所に落ちてるし、ピストル火薬も自販機の357から無限に手に入るし、ディーンのスーツケースからも9mm弾と一緒に無駄に手に入る
ダクトテープの代わりにセンサーモジュールと廃電子部品で作れる地雷、梱包爆薬と上手く使い分けると良い
汚い花火も上がって、陰鬱なシエラマドレの攻略も楽しくなってくるだろう

しかし、こいつと言いブラッドソーセージや薄いレッドペーストと言い、GRXと言い
DMは一番最初に出たDLCの割に後発のDLC追加要素によって、大きくプレイ感が変わり過ぎである
尖り過ぎてて評価が低い傾向にあるが、コアなファンも多いあたり、最初でなく最後に出してたら、正に育て上げた運び屋の素の能力を存分に活用できるとして、もっと高評価だったんじゃないだろうか……

Gun Runners' Arsenalで追加された投擲爆発物。
正式名称は「ブリキグレネード (Mad Bomber) (GRA)」

ブリキ缶に拳銃弾の火薬を詰め、ダクトテープで蓋をした即席爆発物。
販売やドロップはなく、作業台での製作のみの武器だが、
製作には同DLCで追加されたPerk"Mad Bomber"の取得が必要。

ダクトテープ　　　　　：1
ピストル用ガンパウダー：50
ブリキ缶　　　　　　　：1
で製造することができる。

比較的低コストでハンドメイドできることが魅力。
ブリキ缶はそこら中に大量に落ちているし、ピストル火薬は.22口径弾や9mm弾をバラせば手に入る。
ただし、MFCクラスター・武器修理キットなどの、製作での需要が高いダクトテープを必要とすることがネック。

性能面では、同時期に手に入るダイナマイトよりも投擲速度が早いため扱いやすく、威力もフラググレネードの7割程度と十分にある。
若干見た目は歪んでるので変な方向に転がったりしそうだが、実は投げた時の挙動はフラググレネードと全く同じ。

爆発物の供給が安定しない序盤で、そこそこ活躍する可能性のある武器といえる。
ダイナマイトなどの、それなりの量が手に入る爆発物に前線は譲ってしまうが…