ウルトララグジュ

個室にスタッフが入ったと思いきや殴り合う音？が聞こえるし、サウナにはガンベルトを付けた男がやってくるわ…

なんなんだこのカジノは！？

この場所のクエストは、定刻になると動くNPC、自分が行動することで引き起こされるフラグ、そして様々な結果の分岐など、色々な要素が詰め込まれている。
その結果、バグの宝石箱やぁ！という状態になってしまっている。

ﾋﾟﾛｰﾝ♪

FalloutNV.exeは応答していません

大きな浴場が併設されており、なみなみときれいな水が入っているなど
贅沢な作りになっている…のだが、この水には所有権が設定されており飲むと盗み扱いになる。
しかし、飲んでも実際に誰かが敵対したりカルマが下がる事はない。
一方、その横にあるサウナの水道は白表示で飲んでもOKなど、不思議な仕様が多い。

一連のクエストで地下に潜入した際に見る事になる高級バラモン炙り焼きの
調理工程は必見。火炎放射器を持ったスタッフが豪快に肉を炙っている。

「君がシーザーを殺したって聞いたけど・・。本当か？本当にシーザーはかつらをかぶっていたのか？」

シーザーの死に対するホワイトグローブメンバーのコメントである。

他勢力のNPCはこれで奴隷にされずに済む、とシーザーの死を歓迎したり、シーザーの死がモハビ情勢に与える政治的な影響について言及することがほとんどだが、ホワイトグローブは頭髪事情を気にしている・・。

身だしなみに気を使うホワイトグローブだからこそ「そこ」が一番気になるのかもしれないが・・。

富裕層向けを謳っているが、LUCK最大の運び屋がキャップを搾り取るには非常に面倒くさい場所。スロットで数千キャップの大当たりが出せる他のカジノと違い、豪華さと裏腹にブラックジャックで200〜400キャップづつチマチマ稼ぐという「作業」が必要になる。
もちろんLUCK最大なら損をする事は無いが、途中でフリーズなんぞしようものなら苦労が水の泡に......

あるクエストで調達しなければならないお肉について、「（静かに）ここにいる仲間は代わりになるかな？」と質問すると、連れているコンパニオンキャラクターに対する評価をきくことができる。

クレイグ・ブーン
　「やや武骨で独特だが、形はいいし、健康そうだ」
アルケイド・ギャノン
　「ふむ。少しやせてはいるが、強いあごといい立ち姿をした、なかなかの血統だ」
リリー・ボーウェン、ラウル・テハダ
　「すまん。人は人に違いないだろう。出どころは気にしないでおくよ」
ベロニカ・サンタンジェロ
　「皮膚がしなやかだな。保存がよかったようだ。食欲をそそるよ」
ローズ・オブ・シャロン・キャシディー
　「匂いから考えて、ウィスキーでマリネするのはやめよう。だがレバー以外は使えそうだ」

ニューベガスラジオでは、宿泊客曰くグルマンは予約多さの割に空席が目立っている(料理は文句なし)というニュースが流れる

紳士的で、気品の高さと落ち着いた雰囲気あふれるカジノ。
カジノスペースでは派手な演出や音が出るスロットを外し、ブラックジャックとルーレットのみ。
場内の音楽はここでしか聞けない"四季-冬(第2楽章)"や"花の二重唱"等の18～19世紀の協奏曲が流れており、
従業員は仮面とドレス・タキシードに身を包み、さながら仮面舞踏会のようなミステリアスさを堪能できる。

高級料理店グルマンでは料理長フィリップが考案したバラモンのあぶり焼きが目玉で、実際の調理現場を観覧することも可能。
客によるとここは数ヶ月の予約となっており、一回の食事でバラモン一頭買うことができるくらいの値段帯とのこと。

高級店と言われるだけあって、バーテンダーの酒は他カジノと比べると高い値段で売られている。
ウェイストランドで旅をしていると、ゴモラやザ・トップスに訪れた人は何人かいるのだが
ウルトラ・ラグジュの話はほとんど出てこないので、限られた裕福層しか入れない場所である。

「ウルトラ・ラグジュ！ 最高の品質を貴方の毎日に」
ザ・トップスの隣にある。
ストリップ地区でNo.2と噂される、ホワイトグローブ協会が運営するカジノだ。
風呂、サウナ、食堂完備！
恐らくウェイストランドでもかなり清潔……もはや戦前である。
そして……ここのグルマンのフードメーカーが提供するウェイストランド・オムレツは逸品だぜ！
卵嫌いでも絶対気に入るよ！
最高さ！君も一度来てみてよ！絶対気に入るよ！
……安全は保証しない