.45:70ガバメント弾

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実弾弾薬

コメント一覧(3)

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3.名無しさん2023年10月09日 22時11分
実銃武器

>>2
補足をさせてもらうと
より正確に厳禁なのは、無煙火薬を満タンに入れた現代化した弾を、古い銃に込める事である
言わずもがな、古い銃では燃焼圧力に耐えられずぶっ壊れて危険ゆえ
その為、現代製の銃に、現代の無煙火薬をいっぱいに込めた弾を使う場合に限っては問題がなく、実際にアラスカなどでは、そうした高威力の45-70ガバメント弾と銃をヘラジカやヒグマの狩猟に使っている人は多い
(とは言っても、薬莢の方はどれだけ詰めても大丈夫という訳ではなく、度をこすと、銃は無事だったが薬莢が破裂して動作機構が故障したなんて事例も普通にある)

そして、NV作中での武器間の威力差、主に308口径弾との差を見る限り、NVの45-70は、そうした現代の無煙火薬を現代の銃で使うことを前提にした高威力弾である
一般レンジャーと違い、全体的にアサルトカービン対物ライフルなど現代的な火器を好むベテランレンジャーにも愛用する者が多いのも納得の逸品(携帯性に優れ高威力という、その高性能もだが、操作方式から受ける旧式のイメージにそぐわぬ高技術の塊という点も)
ポジションとしては、対物ライフルでは重すぎる。だが、 アサルトカービン5.56mm弾では威力が不安、な地域への遠征時の選択ってところだろうか?

しかし、他の銃でも言えることだが、そんなものを世紀末の世で大量生産するガンランナーの技術力よ

2.名無しさん2023年01月19日 22時44分
実銃武器

先述の通りこういった黒色火薬仕様の弾薬も、無煙火薬を詰め直して現代に使用されている例は割とある。
しかし現代の無煙火薬は威力も高いので同じ量、まして満タンに詰めるのは厳禁。

本作ではガンパウダーはピストルとライフルの区分しか無い事、自動式でも使われている(黒色火薬使用は煤が詰まるのでお話にならない)事からやはり無煙火薬と考えられる。
それらのノウハウを保持する銃器メーカーも、ハンドロード弾を正確に作ってのける運び屋も凄い。

1.名無しさん2023年01月19日 22時27分

見慣れない感じの名前表記が特徴の弾丸。
ハンティングリボルバーレンジャー・セコイアブラッシュガンで使用する。
.45:70ガバメント弾 ホローポイント:DAM×1.75、目標のDT×3計算
.45:70ガバメント弾 SWC (ハンドロード):DAM×1.2、目標DT-6計算、CND消費×3
の2種類のバリアントがある。

見慣れない名前の理由は2つある。
1つめはそもそも一般的には.45-70と表記される事が多い点である。
こう直したところでまだ意味不明に感じるが、これは直径約0.45インチの薬莢
黒色火薬70グレイン(=70粒)を入れたという意味。
2つめは軍で使われていた時期の古さと短さ。1873年に米陸軍初の後装式ライフル、
スプリングフィールドM1873の弾としてデビューするも、弾詰まりしやすい点や
そもそも黒色火薬弾自体が時代遅れだった事もあり、20年後にはM1892に切り替わる。
弾も無煙火薬を使った物に切り替わったため、そのまま型落ちとなった。

しかしそのまま博物館送りになったかというとそうでもなく、民生では使われ続けた。
(その事自体の賛否は置いておいて)特にアフリカに生息する大型獣に有効だった点や、
この時代の銃を使用した射撃競技の人気が高い事などが理由である。
そのような事情から無煙火薬を使った同規格の弾も普通に作られ続けており、
おそらく本作のこの弾もこちらのラインで作られている物だと思われる。

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